徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

江戸時代の基礎知識

2022-02-15 22:37:47 | その他

スピードスケートのパシュート転倒により銀メダルとなったようです。準々決勝を見て、負けるとしたらカナダとは思っていましたが、転倒では仕方ないですよね。責められないと思います

 

ここ数年、江戸時代を舞台とした小説を沢山読んでいるので、

暦も季節も時間も今とは違っているので、

時に戸惑ったりします。

基本的に太陰暦?を使い、月の満ち欠けが基準ですので、

1ヶ月が29日または30日。

今の月と長さが違いますから、季節がずれて行くのを防ぐため、

閏月(うるうづき)も設けられていたようです。

 

さらに、何月の呼び方も、

睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走

と呼び、3月の弥生、12月の師走は何となくわかりますが、

それ以外の月は、例えば6月が水無月って、

実際は水多月じゃんとも思いますよね。

まあ、それはそれとして、

私も江戸時代のことはしっかりとは理解していません。

もっと言えば、旧暦と新暦では元々がズレているので、

旧暦1月1日は、24節気の雨水(うすい)の直前の朔日(ついたち)で、

1月21日頃から2月20日頃までを毎年移動するらしいです。

私は書いては見たものの、理解していません。

朔日(ついたち)は必ず新月になる、で合ってるのでしょうか?

 

さらに、江戸時代の時間の数え方も特殊です。

まず、基本的には、

日の出と日没の時間を基準に、一日を12刻に分けた不定時法?

と言う事で、日の出から日没を六等分する昼の一刻。

日没から日の出を六等分するのが夜の一刻。

春分の日、秋分の日は、1刻がちょうど2時間になるようですが、

夏は昼の1刻が2時間より長くなり夜の1刻は短くなる。

冬は逆になると言う事ですよね?

例えば、午前10時頃は昼四ツ(巳ノ刻)となり、

お昼の12時は昼九ツ(午ノ刻)。

夜の18時は暮れ六ツ(酉ノ刻)。

夜22時は夜四ツ(亥ノ刻)。

アバウトに言ってこんな感じらしいです。

 

まあ、この辺が間違った理解だとしても、

そこまで影響はないと思っています。

そういう細部にこだわらず読むことが出来るのが、私の長所でもあり、

ちゃんと理解しようとしないところが短所です。

コメント (2)
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