昨日のブログに取り上げたバドミントンの最終結果は、田口麻彩選手/佐藤灯選手ペアは準決勝で、東野有紗選手/櫻本絢子選手ペアに2-0で敗れ、勝った東野有紗選手/櫻本絢子選手ペアも中西貴映選手/岩永鈴選手ペア(世界ランク6位)に決勝で敗れました。渡辺勇大選手/田口真彩選手ペアは決勝に進みましたが、古賀輝選手/福島由紀選手ペアに敗れました。伸びしろ一杯の選手達。みんな頑張って欲しいですね。
今日の撮り貯めシリーズは、またも相変わらずの「丼兵衛」さんです。
海鮮丼が食べたくなったら私はこのお店が第1候補です。
もう何度このブログで取り上げていることか?
皆様には、変わり映えしなくて申し訳ありません。
今日もお目当ては5色丼。
このお店はネタに珍しいものを用意して下さるのが嬉しいお店です。
今日も、訪問する前から、ネタはあまり食べたことの無いものしよう!
と考えていたのですが、
白板には19種類しか書いてありませんが、
この後追加があり、全20種類から選ぶうちに、
まず、今が旬の戻りカツオから目が離せなくなり、
これをファーストチョイス。
後の4種類を選んでいるうちに、
思わず、「いつもおんなじネタを選んでしまうんだよなあ」とつぶやいたのが、
店主さんに聞こえたのか、
奥(調理場)から「鮫があるよ!今届いたよ!」と言う声掛けがあり、
これをセカンドチョイスに。
正式名はフトツノザメ(太角鮫)らしいです。
漁獲量が少なく知名度が低い。底曳き網や釣りなどで揚がるが、量的に少なく、流通しないのでがんばって探さないと手に入らないさかならしいです。鮫ですが、臭みはなく淡白な味です。
3番目はカンパチです。
他にも珍しい魚があったのですが、
ブリやヒラマサより漁獲量が少なく、
美味な魚でもあるため、天然物は高級食材として扱われることの多いカンパチ。
思わず頼んでしまいました。
4番目は「ほうぼう」にしました。
過去にも何度か食べていますが、旬は秋から春。
今は時期が外れているのかな?
駿河湾ではそれほど珍しくないらしいです。
味はこれも淡白です。
5番目は銀むつにしました。
本当のところ良く判っていませんが、
銀むつは、むつやアカムツなどとは分類が異なる魚で、
「消費者に混乱をもたらしている」との判断から、
2003年にJAS法が改訂され、
「銀ムツ」という名前での販売が禁止されたと言う事らしいのですが、
そうなると、今日私が食べた銀むつは何の魚だったのでしょうか?
因みに銀むつの正式名称はマジェランアイナメで、
日本国内では、流通名(市場名)として「メロ」が用いられているらしいです。
と言う事で「銀ムツ(メロ)」と言うのが正しいのでしょうか?
小難しい事はここまでにして、
銀むつの粕漬は私の大好物ですが、これを刺身で食べた事がなかったので、
最後のネタはこれに決めました。
鰆(さわら)やニベも魅力的でしたが、
何しろ5種類しか選べないので仕方ありません。
全てのネタに大満足ですが、一つだけ失敗したと思ったのは、
一つ一つは目茶苦茶美味しいのですが、
カツオ以外、みんな白っぽい刺身で、味もどちらかと言えば淡白系。
カツオ以外にもう1種類、味わいが異なるものを選べば良かったかなあ。
例えば、サーモンとか、甘えびとか、生しらすとか、生桜えびとか・・・・
まあ、そうなると結局いつもと同じになってしまうので、後悔はしていませんが。
丼の外観はこんな感じになりました。
今回もネタと、ご飯が両方とも大盛になっています。
お刺身の配置を教えていただいたのですが、
そこはボケ老人の私。
食べているうちに忘れました。
判る方が居たら教えて欲しいですね。
どれがフトツノザメかも分からない味音痴の私。
間違いなく言えるのは、全て美味しいと言う事です。
そして味噌汁も美味しくて、お替りしたいくらいでした。
その他のお店の内観等です。
日本人にとって、私にとって、
やっぱりお寿司は良いですね。