徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2第31節 エスパルス対レノファ戦

2024-09-14 22:33:31 | サッカー(エスパルス編)

Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝ラウンドで、日本はナイジェリアと対戦し、2-1で勝利しました。ナイジェリアがもっとフィジカル勝負に来ると予想していましたが、思っていたより守備的に戦ってくれたので、途中まではある程度安心して観ていられました。ただ、日本が2点取ってからは、ナイジェリアもかなりペースを上げてきて、日本は耐えられずに失点しました。次戦は優勝候補のスペインとの対戦になるので、今日の様な失点をするのであれば勝つのは厳しいかもしれません。反対サイドで北朝鮮も好調なので、今後の展開からは目が離せません。ガンバレ日本です。

 

本日はホームにて

レノファとの対戦でした。

第30節までのエスパルスの成績は、

ヴォルティス戦が延期となっているので29試合が終わり、

20勝2引き分け7敗、勝ち点62点、

得点52点、失点29点、得失点差+23点の暫定2位となっています。

現状では(ヴォルティス戦は勝っても負けても)暫定でなくても2位ですが。

 

得点はリーグ3位、失点もリーグ4位、得失点差でリーグ2位です。

(こちらはいずれも暫定ですが)

前のブログにも書きましたが、私個人的にはJ2での優勝はマストではなく、

昇格さえ出来れば良いと思っているので、

現在3位のV・ファーレンもしくは4位以下のチームに、

競り勝つことが、今最大の関心事です。

 

取り敢えず、1試合少ない事を無視して、

現状を見れば、3位のV・ファーレンとの勝ち点差は8点差。

V・ファーレンが残り試合を全勝した場合でも、

勝ち点は残り試合8試合なので、78点が上限となります。

現在のエスパルスは勝ち点62点なので、

勝ち点を16点取れば並びますが、

お互いの得失点差はエスパルスが+23点、V・ファーレンが+21点。

得失点差は、全くあてにならないので、

勝ち点は17点が必要と思っていた方が良いでしょう。

エスパルスは、残り9試合なので、

5勝2引き分け2敗、4勝5引き分け0敗で良い計算にはなります。

6勝3敗でももちろん良いですね。

 

どの対戦相手なら勝てそうと言う予想は今回するつもりはありません。

相手がどこと言うお話しより、

エスパルスが如何に良いパフォーマンスが出来るか?

ハードワークと連携、交代選手の頑張り。

それが無ければ昇格は難しいでしょう。

さて、前置きはこれくらいにして、

本日の試合です。

 

レノファは良いチームですが、前半新保海鈴選手がベンチスタートだったことは、

正直ありがたかったですね。

前半からレノファは前からプレッシャーを掛けてきましたが、

最近のエスパルスは、このプレッシャーの避け方がかなり上手くなってきています。

そんな中前半の始め、カルリーニョス選手のシュートは相手GKにナイスセーブ、

北川選手の良い抜け出しからのシュートは相手DFにブロックされ、

難しい後ろからのセンタリングのシュートはしっかりとはミートせず、

今日も苦戦する?と言う雰囲気の中、

前半27分の北川選手のヘディングシュートで先制。

一瞬外れたように見える弾道でしたが、ゴール右上に見事決まりました。

そのまま前半は1-0でリード。

前半のスタッツは、

支配率で64%。

 シュート7本(レノファ3本)

 枠内シュー4本(レノファ2本)

 パス291本成功率85%(レノファ135本70%)

エスパルスが押していることがわかる数値です。

ただ、やはり、相手の攻撃からのピンチがほとんどなく、

エスパルスの攻撃はかなり余裕があるように見えるのが、

逆に後半の苦戦も暗示しているようで、

やや心配の気持ちが拭えませんでした。

そして後半65分に唯一の危ないシーン?での失点。

途中から出てきた新保選手はやはり良い選手でした。

 

このまま引き分け?最悪逆転負け?

そんな気配にテンションが下がる私でしたが、

それを払拭してくれたのが矢島選手でありタンキ選手でした。

最終的には4-1での勝利。

 

全体的な感想としては、

やはり、原選手、高橋選手、住吉選手の安定感は抜群な事。

乾選手の攻撃は本当に安定感がある事。

J2にVARが無いことは仕方がないのですが、

お互いのショルダーチャージ等のフィジカル勝負や、

センターライン付近の大局に影響のない、お互い様の引っ張り合いで、

反則を取らないことはまあ許容出来ますが、

ゴール前での手で押したり、ユニフォームを引っ張る反則は、

しっかり取って欲しいなあと思います。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で58%。

 シュート18本(レノファ7本)

 枠内シュー11本(レノファ4本)

 パス492本成功率85%(レノファ343本75%)

フリーキック5本(レノファ3本)

コーナーキック9本(V・ファーレン3本)

 

この勝利でエスパルスは残り8試合で勝ち点14点を取れば昇格。

4勝2引き分け2敗以上がノルマです。

昇格したいので、ヴォルティスと藤枝MYFCと続く来週の連戦で、

悪くても1勝1引き分け、出来れば2勝すれば、

相当有利な展開に持ち込めそうです。

ガンバレエスパルスです。

 

最後に今後の試合です。

アウェイでヴォルティス戦

アウェイで藤枝MYFC戦

ホームで(国立開催ですが)横浜FC戦

アウェイでホーリーホック戦

ホームでモンテディオ戦

アウェイで栃木SC戦

ホームでいわきFC戦

ホームでロアッソ戦です。

コメント (2)
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