昨日またまた閃輝暗点が発症しました。29日から中1日で、過去最短の間隔での発症となりました。その前から少しずつ感覚が短くなった後、中25日間が空いたので、「このまま回数が減ると良いなあ」と思っていたのですが、むしろ続けざまに起きる閃輝暗点。特に昨日は「何か見えにくい」と感じて、これは発症しそう・・・・と思ってから5・6分?ひょっとするともう少し長く不快感が続いた後から始まりました。いつもなら、気が付くと始まっていたり、始まりそう!と思ってから1分以内に始まっていたので、またまた新しい発症パターンでした。
昨日から、森博嗣さんの、Wシリーズを読み始めました。
一言で言えばウォーカロンのお話?。
この作品では「単独歩行者」と訳されているウォーカロン。
私の認識ではアンドロイドの進化版?
恐らくこの認識が既に時代遅れと言うか、
私が森博嗣さんにとんでもなく劣っている証ですが。
因みに森博嗣さんは、
このWシリーズを読む前に読むべき作品はない。
強いて挙げるなら、
百年シリーズとGシリーズと答えたらしい。
私はどちらも読んでいますが、内容を覚えていないので、
実質、読んでいないのと同じです。
さて、前から何度も書いてきましたが、
登場人物に天才を書こうとした時、
作者が天才でないと、
納得性のある人物像にならないと思っています。
単純に頭が良い描写は書けるでしょうが、
一番感じるのは会話のクオリティ。
私のような凡人が気が付かない視点。
無意識で行う習慣的な行動が、凡人には出来ないもの。
モチロン小説の中のお話で、
作者が日常生活で行っている思いませんが、
(ひょっとするとしているかもしれません)
何気ない相手の動作の回数を数えていたり、
相手の質問への切り返しの内容の質が、
明らかに私と違っている点。
書きたいことの説明すら上手く書けないことが、
私が凡人であることの証ですが、
気が向いたら、
森博嗣さんの小説を読んで頂いた方が早いでしょう。
さて、このWシリーズは10冊。
続編のWWシリーズは今のところ7冊。
これからまだ続くのか未確認です。
森博嗣さんの小説は、
始めからかなり緻密で、繊細でしたが、
内容的に、段々、近未来と言うか、遠未来と言うか、
現代から未来へとその設定の時代が変わってきています。
なので、ついていくのにしんどさもあります。
皆様はどう感じるのか?
ちょっと興味があります。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
14冊目です(今年30日目)
「彷徨う警官 2 特命捜査」 森詠
勝手に評価10点満点6点
【参考】
閃輝暗点の履歴です。
2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。
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