今日は、どうでも良い話は休止です。
オリンピック出場国を決める大会を兼ねる今回のネーションズリーグ。
以前の私のブログにも書きましたが、
ランキングを決める方式が非常に判り難い!
もちろん全勝すれば余分なことは考える必要はありませんが、
相手もある事なのでそんな上手く行くはずありません。
アバウトに言えば、
日本より上位の国になるべく多く勝ち、
負けるとしてもほんの少しの下位の国にならOK。
そして、勝つ時はセットは失わず、
負ける時はフルセットにするなど、なるべくセットを奪う事が大切。
まあ、判り難いとはいえ、
ランキングを決めるための勝敗に掛かるランキングポイントを、
負ける時は少なく失い、勝つ時は多くのポイントを獲得する。
大まかな仕組みは下記ブログをご参照ください。
まず中国に勝って、ドミニカ共和国との対戦前のランキングです。
【女子バレーボール・最新世界ランキング】 1位:トルコ★ 385.28ポイント(6) 2位:ブラジル★ 376.15ポイント(6) 3位:ポーランド★ 363.24ポイント(6) 4位:アメリカ★ 355.23ポイント(5) 5位:イタリア 352.89ポイント(6) 6位:中国 332.85ポイント(6) 7位:日本 325.07ポイント(7) 8位:セルビア★ 317.90ポイント(6) 9位:カナダ 292.97ポイント(6) 10位:オランダ 286.86ポイント(7) 11位:ドミニカ共和国★ 272.04ポイント(7) 12位:ドイツ 216.75ポイント(6)
結果から書けば、日本は中国に続き、ドミニカにも勝利。
ここまでの結果は、
トルコ3-2、ブルガリア3-0、ドイツ3-0、ポーランド0-3、
ブラジル2-3、フランス3-0、中国3-1、ドミニカ共和国3-1、
今のところ6勝2敗の
残り4試合は、
韓国・カナダ・セルビア・アメリカと対戦します。
アメリカが4位で残りの対戦国中の唯一の上位ランキング。
後の3ヶ国は下位ランキングです。
韓国、カナダ、セルビアに勝てば、
アメリカに負けてもオリンピックに行けるでしょう。
ネーションズリーグとしての順位は、
試合の消化にバラツキがあるので、
多分6位なのかな?
この順位より、世界ランキングが大切なので、
調べてみると、
10位はオランダ286.86
9位はカナダで289.89
7位は日本で329.62
6位は中国で332.85
5がイタリアで349.21
この5ヶ国の中から4ヶ国がオリンピック出場となりそうです。
追加の感想ですが、
ブラジル戦に負けた後、
総力戦んで戦っていないと言う感想を書きました。
そうしたら、中国戦と今日のドミニカ共和国戦で、
井上選手や和田選手、松井選手等を使ってくれて、
少しうれしく思っています。
監督も選手の疲労の度合いを考慮しているのでしょうか?
まあ、泣いても笑ってもあと4試合となりました。
6月12日から16日の5日間でオリンピックが決まります。
ガンバレ日本です!
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