徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

来週はいよいよ試合(新人戦)と言う状況での部活

2021-09-26 13:12:06 | テニス

相変わらずのボケエピソードです。本日はチョ・ナンボウの2回目のコロナワクチン接種日です。近所の内科で摂取予定。朝、問診表を記入しているチョ・ナンボウと話をし、その後、リビングを出ていきました。そのうち朝降っていなかった雨が降り始め、しかも結構激しく降り始めました。短い距離とはいえ雨に濡れるのも可哀そう!と言うことで傘を持って病院へ向かいました。受診するでもないのに中に入るのもどうかと思い、外で待っていましたが、チョ・ナンボウはなかなか出てきません。そのうち中の看護師の方が不審に思ったのか出てきたので、チョ・ナンボウはまだ帰れないのでしょうかと聞いている最中、本人が傘をさして接種にやってきました。何のことはない、まだ家にいたという私の早とちりでした。

 

相変わらず、緊急事態宣言下の部活。

昨日も、2年生、1年生を分けて2部制での部活。

2年生は9時から10時、1年生は10時から11時。

部活のガイドラインが制定され、

ただでさえ練習量が不足する中で、

このコロナ禍のなか、さらに練習出来ない環境は、

昔を知る私たちからすると、非常に残念です。

それも、全ての学校に共通なら、あきらめもつきますが、

クラブチームに参加する有力選手たちとの差は広がる一方?

もちろんやっかみ半分ですが、

今度の大会で少し状況は分かってくるでしょう。

 

2年生は、ある程度基礎が固まりつつあるので、

そこにどこまで上乗せできるのか?

2年生が6人と言う少数精鋭なので、

練習時間に比べると、伸びている気はします。

ただ、試合勘は身につけようもなく、その辺が一番気になります。

 

1年生は、全体的な練習時間の不足により、

どうしても試合間近な先輩が練習のメインになりがちで、

1年生への個別の指導が不足してきましたが、

今回のコロナ禍の2部制の練習により、

1年生への個別指導の時間は増えつつあり、

一人一人の改善点を指摘すると、

今までは、本人たちは自分の欠点の把握が全くできていなかったので、

今日1日だけでも、ものすごく伸びた気がします。

もちろん、全然足りないでしょうし、

ジュニアからソフトテニスに携わってきた選手からすれば、

まだまだ未熟で差は大きいのですが、

その伸びしろが楽しみになってきました。

こういう感触を感じる時、コーチって楽しいなって思います。

コーチとしての自分の未熟さは棚に上げ、

もっと良いコーチなら、

選手たちをもっと伸ばしてあげられるでしょうが、

そこはごめんなさいと言うしかありません。

今の1年生は、

大人しいと思っていた2年生に輪を掛けて大人しく、

やる気が中々前面に現れませんが、

一つ指導すると、それを実現させようとする行動が、

結構見えるタイプが多く、

もちろん器用、不器用はありますが、

何事も「一生懸命が見える選手」は好きなので、

それだけで、もう少しコーチ頑張ろうかな!

って思わせてくれます。

ガンバレR中!です。


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