徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

通勤バスの中でのある風景

2023-03-01 11:52:52 | 知人・友人・赤の他人

我が家に黒猫「つき」がやって来たのが令和4年の9月24日?約5ヶ月強が過ぎました。生まれたのは7月らしく、生後8ヶ月弱なのかな?そろそろ去勢の時期となっています。通常、6ヶ月前後が良いとされているようで、獣医さんに予約したのですが今混んでいるらしく、3月23日に実施することとなりました。かわいそうだけど、仕方ありません。がんばれつきです。

 

今日、こんなことがありました。

通勤のバスに乗っていると、

途中のバス停で白い杖を持った方が待っていました。

バスが止まると乗ってこられましたが、

ややまごついた感もありましたが、普通に乗ってこられたので、

全盲ではなく弱視の方?

勝手に思ったのですが、実際は殆ど見えない方だったようです。

私は、入り口のすぐ右横、

バスに乗る人は、私の目の前を通る位置に座っていました。

 

ところで、静鉄ジャストラインのバスの路線バスは、

大抵、後ろ乗りもしくは横乗りで、

前から降りる時に運賃を払うシステムです。

料金は現金払いも出来ますが、

静鉄のルルカカードの他、全国交通系ICカードが使えるようです。

 

と言うことで、その方もICカードを持っていらっしゃいましたが、

カード読取器がどこにあるのか判らない様でした。

実は静鉄のバスは私も不便ですし、どうかと思うのですが、

バスによって、

右にあったり左にあったり、設置場所の高さも違うと言う、

利用者に優しくないバスです。

そんなこんなで、まごまごされていたので、

手伝おうかと思ったとき、

私とは通路を挟んだ横の席に座っていた子連れのお母様が、

素早く立って、その方を手伝い、その後、席まで導いて下さいました。

この女性は、時々、バスで会う方で、

私が乗るバス停の次のバス停から乗ってこられます。

お子様は3▪4▪5才くらいの可愛らしい男の子で、

仲の良さそうな親子です。

その素早く、暖かい対応に癒された私ですが、

素早く動けなかったことが少し悔いが残っています。

ただ、白い杖を持った老人も、

私のようながさつなボケ老人よりは、若い女性に声を掛けられ、

寄り添われた方が嬉しいでしょう。

と言う言い訳の一コマでした。


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