今日も暑いことは暑いのですが、ジリジリ肌が焼ける感覚と言うか、熱風でモワッとする暑さではなく、残暑がしつこく残っているけれど、峠は越えたと言う感じです。週間天気予報の最高気温は、明日が34℃、明後日以降はずっと33℃になっています。雨が降ればまた少し、下がるのかな?雨が待ち遠しい私です。
昨日は、有給休暇消化日でした。
相変らずのボケ老人の私は、
凝りもせず、お休みを頂いたことを忘れ、
ルーティーン通りに朝を過ごし、
ワイシャツやらスーツを着て家を出発までしましたが、
珍しく途中で休みだったことに気付き、
スゴスゴと帰って来ました。
着替えるのも面倒だったのでそのまま過ごしていました。
仕事が終わって帰ってきたチョ・ナンボウは、
居るはずのない時間帯にスーツを着て座っている私を見て、
(休みのはずなのに、)「なんでスーツ着ているの?」
と聞いてきたので、
正直に会社に行きかけた話をすると、
何のリアクションもなく、「ふーーーん」と言う反応でした。
さて、与太話はここまでです。
さてテニスの全米オープンのミックスダブルスの、
ドローがやっと発表されました。
出場選手には、柴原瑛菜選手とマテ・パビッチ選手ペアの名前が。
柴原選手は去年の全仏オープンミックスダブルス優勝者ですが、
その時のペアは、ウェズレイ・クールホフ選手。
今回ペアのマテ・パビッチ選手は、生粋のダブルスプレーヤーの様です。
現在30才らしいのですが、
過去の最高ランキングは、
シングルス | 295位(2013年5月6日) |
---|---|
ダブルス | 15位(2017年8月14日) |
4大大会のダブルスの最高成績は、
全豪 | 優勝(2018) |
---|---|
全仏 | 準優勝(2018) |
全英 | 準優勝(2017) |
全米 | 3回戦(2017) |
優勝回数 | 1(豪1) |
4大大会ミックスダブルスの最高成績は、
全豪 | 優勝(2018) |
---|---|
全仏 | 準優勝(2018) |
全英 | 優勝(2023) |
全米 | 優勝(2016) |
優勝回数 | 3(豪1・米1・英1) |
中々の実績です。
まあ、だから今回も優勝だ!とはならないのがスポーツの世界ですが、
柴原選手には何とか優勝して欲しいものです。
ちなみに、昨年の全米オープン優勝ペアは、
今年も同じペアで出場します。
今回の柴原選手のペアのマテ・パビッチ選手は、
2016年に全米オープンで優勝しています。
その時のペアは、ラウラ・シグムント選手でしたが、
今回シグムント選手は、ウィンブルドンで加藤美唯選手とペアだった、
サンダー・ヒレ選手と出場しています。
個人的には、
昔とは言え、優勝経験のあるペアと出場するのが自然?
と、思うのですが、
ミックスダブルスは同じペアで出場を続ける選手は少ない?
そんな気もします。
大会に臨むにあたって、そこでペアを探すことが普通?
私はその手の情報に詳しい訳ではありませんが、
今年の全仏オープンミックスダブルス優勝の加藤選手も、
全米オープンのミックスダブルスには出場しません。
ただ、柴原選手は今年の全豪オープンでクールホフ選手と、
再度ペアを組んで出場しましたが、この時のクールホフ選手は不調で、
確か初戦に0-2で敗れました。
ペア練習などほとんど出来ないので、
選手の好不調がもろに出るようです。
ミックスをほとんどの選手が重要視していない現れのような気もします。
更に忘れていましたが、
マテ・パピッチ選手は今年のウィンブルドンのミックスダブルスで、
見事優勝していました。
その時のペアは、リュドミラ・キチェノク選手。
リュドミラ・キチェノク選手はこの全米オープンにも出場しているので、
何故一緒にこの大会でペアを組まないのか?ちょっと不思議です。
まあ、そんな優勝実績のある選手が柴原選手を選んでくれたので、
少し期待しています。
ガンバレ柴原瑛菜選手!
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