奥様が入院・手術した病院には、今年3月まで私と一緒に仕事をしていたAさんが勤務しています。彼女は、この病院の受付業務と、私が勤務する会社の事務の仕事への派遣社員として働いていましたが、定年で私との仕事は卒業。受付の仕事一本で勤務されています。奥様の手術が終わった後、帰りに寄り、旧交を温めてきました。夜間受付は基本的に21時かららしく、まだ患者さんはほとんどいない時間が幸いし、懐かしい会話が出来てとても嬉しかった!ホンワカして帰ってきました。
さて、昨日は16時半からの手術予定。
お昼ごろ、病室へ行き、
奥様から保険証を預かり、
高額医療制度の申請を行って来ました。
その際、国民健康保険料の9月分が未納であることが判明。
急遽、納付書を再発行して頂き、
市役所にある金融機関の窓口に行くと、
10年以上前に、私と同じ
営業所で働いていたパートさんが、
窓口で働いていらっしゃいました。
最近は皆様マスクをしているので、
最初、いきなり、「おとぼけの父上さん、
○○営業所でご一緒させていただいたMです。
判ります?お久しぶりです!」
そう声をかけてくださいました。
昔の顔が瞬時に思い浮かびましたが、
正直、マスクで隠れてしまった顔と、
昔の顔が結び付きませんでした。
ごめんなさいでした。
少しやせた?そんな気がしました。
昨日は出会いの日でした。
さて、申請が無事終わり、
昼食を食べ、15時に病院に行くと伝えていたのですが、
まだ14時過ぎ。
どこかで、本でも読んでいようと思い、
ほとんど人のいない待合室を見つけ読書しながら待機。
家族のグループLINEで、
手術前にツインが病室に、
お見舞いに行っていることは判ったので、
早いけれど、病室へ行くか!
と、14時半頃、病室へ向かいます。
エレベーター待ちをしているところで、
タイミング良く?ツインが降りてきました。
ひとしきり会話をして、
テレビカードを補充して、病室へ上がると、
もぬけの殻。(人がいなくなり、空っぽになったものという意味のことわざです。 特に、人がいなくなった後の家や部屋、寝床などに対して使用します。 )
ベッドまでもない空間に少し唖然としてしまいました。
どうやら、ツインが帰った後すぐに、
手術が始まることとなったようでした。
仕方なく、その場で椅子に座って待っていると、
看護師さんが来てくれて、家族の確認をした後、
この病室か、待合室にいて欲しいと言われ、
このまま病室で待つこととなりました。
ここからが、長い4時間でした。
本を読むことで時間はつぶせましたが、
ずっと椅子に座り続けるのは苦痛?と言うか
修行?と言うか、拷問?と言うか・・・・・
時々、病室の外と言うより、病棟の外まで行って、
軽い運動したり、歩き回ったり。
じっとしていると、
エコノミー症候群になりそうな気がしました。
18:30頃、
ようやく看護師さんが手術の終了を教えてくれました。
看護師さんの話では、手術前には腰椎麻酔で、
下半身全体に麻酔をかけるはずでしたが、
結局、足だけの部分麻酔で対応。
車椅子で戻ることとなったようです。
車椅子の奥様は思ったより元気そうで、
麻酔のおかげで痛む様子もなく、
怖がりで、手術前はトンカチなどの音がするのが嫌で、
耳栓まで用意させられましたが、
結局、スマホで音楽を聞きながらでの手術で、
ある意味快適だったようです。
本人の話では、
手術室に入ると大好きなミスチルの曲が流れていて、
勇気が出たと言っていました。
手術自体は工事現場みたいだったと言っています。
今回の手術は、ベテランの医師と、研修医のタッグでしたが、
途中、ベテランの先生が、
入院患者の急変で呼び出されてしまい、
40分ほど中断し、待たされたと言っていました。
でも、スマホで聞く音楽があったので、
平穏な気持ちでいられたと、音楽の力を改めて感じたようです。
手術後、その研修医の先生からお話を聞きましたが、
研修医の方がしているマスクに、少しですが、
血がこすれた後があったりして、
修羅場?手術の大変さ?が少し感じられました。
奥様曰く、
釘や板がたくさん刺さった足になった!と言っていましたが、
私が見た時は既にギブスで固められていたので、
その辺を見ることはできませんでした。
ただ、たまたま市役所前で、
松葉杖を突いた女性が、歩いている場面に遭遇し、
その方は左足でしたが、
左足くるぶしからふくらはぎに掛けて、
20センチくらい縫った後がハッキリあって生々しく、
奥様もあんな感じになるんだなって参考になりました。
今朝には、「やばい!痛くなっってきた」とのLINE。
長くなってしまったので、この辺で。
こんなに長い文章を一体だれが読むのでしょうか?
自分のための覚書?
こういうことは書いておかないと忘れてしまいますよね。
今回は、まあ、骨折の手術なので、
待っている私も、平穏に待つことが出来ましたが、
難しい手術だと、やはり4時間は長いですし、
ましてや、よく8時間とか聞くこともあるので、
やっぱりお医者さんて大変ですよね。
そして看護師さんも。
これからお世話になります!
今日はこの辺で。
[ ピーター クラモフスキー監督 ]
勝点3が取れなかったことが信じられないと思っています。自分たちのサッカーを出せていたと思うし、決定機も多く作れていました。試合をコントロールすることや、自分たちが支配したい場所で支配することもできていました。そして、守備も強くできていたと思います。相手の前半のチャンスはFKの1本だけで、あのシュートは相手を褒めるべきだと思います。0-1でハーフタイムに入ったが、その中で自分たちの修正点を話し合い、そこから良い形で同点ゴールまで取ることができました。相手に取られてしまった2失点目もセットプレーだったし、そこまで相手のチャンスは多くなかったと思います。その後の3失点目は、相手の1回のチャンスで、自分たちの連携ミスだったり、簡単な失点をしてしまいました。しかしながら、その後も自分たちの戦いができて、多くのチャンスを作り、ゴールを決められそうなところもありました。勝点3を取れなかったことは、ファン・サポーター、選手にとって残念な結果になったと思います。
--複数失点が続いているが、失点を抑える対策はできているか?今日の失点は、2点がセットプレーからなので、もう少しセットプレーの守備を締めていかなければいけないと思っています。相手の1回のチャンスで点を取られてしまいましたが、守備は強くできていたし、全体的にやりにくさはありませんでした。ゲームを見てみると相手が3点を取るに値したのかどうかは分かりませんが、100%言えるのは、自分たちは2点以上取れるに値するプレーができていたと思います。
--前節・大分戦に比べると、選手たちは気持ちが入っていたように見えたが?確実に言えるとしたら、彼らが持っている熱だったり、彼らが戦おうとする気持ちは特別なものだったと思います。いまは、それを一貫して見せてくれているし、自分たちは長い間クラブが勝ち取れていないものを勝ち取れるように変えようとしています。それは選手たちもそうだし、クラブ全体がハングリーにやろうとしてくれています。こういった形で自分たちのサッカーを出していけば、そこに届いていくと思います。いまはタフな時期を過ごしていますが、今日の試合は勝てた試合だと感じているし、今季は6試合ほど勝っていてもおかしくない試合がありました。重要なことは、これをモチベーションとして戦い続けていくこと、いつも言っているように山を登っていく過程の1つです。自分もこういう経験はあるので、ここから登っていけると思っています。