ヤマドリゼンマイは「ミステリーサークル」のような群落を作りますが、それが一斉に赤茶色に色づいていました。
あまりにも鮮やかな色なので、写真に撮ってしまいました。
フロウソウというコケなのですが、よく見ると、葉がまるで羽毛のよう。とても美しいです。
こんなに雪が積もっているのに、こんなに青々としていて、びっくりです。
山の斜面で見つけたのですが、ミズゴケの仲間。ミズゴケは湿地にあるものとばかり思っていましたが。
もちろんコケには花は咲きません。花(蕾?)のように見えるのは「蒴(さく)」と呼ばれる部分で、この中に胞子が入っているのだそうです。
今日はコケの観察を中心に行いました。
草原で見つけたオオカサゴケなのですが、このコケは「地下茎」でつながっているので、こんなふうにきれいに並ぶことがあります。おまけに霜が降りてきれいだったので、写真に収めました。草原でみられるコケの一つです。
こんなふうに「け」がまとまって、動物のしっぽ状になり、くるっとカールしているコケもあります。
個人的に、ねこのしっぽゴケと命名しました。
湿地で見つけました。
まわりのコケに比べて青白いのがありますよね?
これ、ミズゴケの仲間です。
どうも体の中に蓄えられた水が凍ってしまったため、青白くなっているようです。
コケの種類がわかりません。
どなたか名前を教えてください。
コケのじゅうたんの上に、マイヅルソウの真っ赤な実があり、その色の対比がとてもきれいだったので、思わずとった1枚です。
フォロー中フォローするフォローする