乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

こびとのチアガール

2010年04月04日 | 植物(木)

木の枝に赤いポンポンを持った小さなチアガールが集合。・・・しているみたいに見えるのは,フサザクラの花。夏になると,この木にはウスモンオトシブミがよくいます。
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落ち葉で埋もれた・・・

2010年04月04日 | 植物(木)
乙女に向かう道の途中に「姥栃(うばとち)」と呼ばれているトチノキの大木があります。(地面に洞があって,中に入れて,おもしろいですよ)
姥栃のすぐ下に水場があり,夏場,乙女に行くときにはいつもここで水の補給をしています。さて,今日も・・・と思ったら,このありさま。沢が完全に落ち葉で埋もれてしまいました。きっと,斜面を少しずつすべり落ちる雪によって運ばれたのでしょうね。
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カエルの卵の写真が撮れない

2010年04月04日 | 動物(魚・両生・は虫類)
今までのブログでは,道脇の池でのヤマアカガエルの卵の様子の報告でしたが,これは乙女高原の湿地でのヤマアカガエルの卵の様子です。
証拠写真を撮ろうと思って,いろんな角度に回り込んでみるのですが,どうも中の様子がうまく写りません。おかしいなあと手を伸ばして,びっくり。「ツン」と固いものに触った感触。そうです。卵の表面全体に厚さ3ミリほどの氷が張っていたのです。これでは光が乱反射して,しまく写真が撮れないはずです。
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