乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

アカゲラの子ども

2010年06月27日 | 

今日はマルハナバチ調べ隊の日。雨が降ってしまいましたが,スタッフとしては現地に行かないわけにはいきません。雨の中,ロッジ前でぼんやりしていたら,シラカバにきつつきが。双眼鏡で見たら,頭上が赤いきつつきでした。しぐさがおぼつかなくて,まだ子どもだろうと推測しましたが,頭のてっぺんが赤いきつつきといえば,オオアカゲラです。オオアカゲラの子ども?・・と思いました。(家に帰ってから調べてみたら,アカゲラのひなは頭上が赤いそうです。これはアカゲラの子どもでした)
親鳥が盛んに向こうのシラカバ林で鳴いていて,それに答えるように,この子も林の方へ飛んでいき,シラカバの木に着陸・・・とおもいきや,50センチほど落ちました。まだまだ修行が足りないようです。
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おいしそう・・・

2010年06月27日 | きのこ
ロッジの駐車場脇で見つけたウスヒラタケです。
雨に濡れて,とてもおいしそうでした。
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レースのカーテン

2010年06月27日 | 昆虫
クモは昆虫ではないのですが・・・。
雨は普段見えない,あるいは目立たないものを,まるで魔法のように見せてくれます。その最たるものが「クモの網」。雨の日に草原を歩くと,「乙女には,こんなにたくさんのクモの網があったのか」とびっくりします。
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