乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

真っ白な金峰山

2013年01月01日 | 景色

あけましておめでとうございます。
2013年のお正月はおだやかでした。
そこで,乙女高原に行ってきました。
乙女高原エリアの主峰といえば,なんといっても金峰山(標高2599m)でしょう。
その金峰山がご覧のように真っ白でした。ポツンと空に突き出ているところは「五畳岩」といいます。
山梨では一昨日が「雨」でしたが,標高が高いところは雪だったのでしょうね。
それで,手前の山と真っ白な金峰山のコントラストができたというわけです。
今年もよろしくお願いします。
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風紋と足跡のコラージュ

2013年01月01日 | 水・氷雪・霜
乙女高原は雪でした。強い風が吹いたのか,なんとも不思議な模様がついています。沙漠の風紋ににているなあと思いました(ぼくは沙漠の風紋の実物を見たことがあるんですよ)。
その風紋を横切るように動物の足跡。風紋と足跡のコラボがさらに不思議な雰囲気をかもし出していました。
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雪の上の落とし物

2013年01月01日 | 植物(木)
雪が降ると,生き物たちの「落とし物」や「忘れ物」が見やすくなります。
雪の上にごま塩みたいな粒々がいっぱい落ちていたので,なんだろうと思ったら,シラカバのたねでした。もっと大きなカエデのたねも。
「こんなにたくさんのたねが木から降ってきてたんだね」・・・雪が降らなければ,気づくことはなかったでしょう。大きいのがカエデ(おそらくウリハダカエデ)のたね,その右下の小さいのがシラカバのたねです。
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