乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

マタタビの花

2013年06月23日 | 植物(木)

林道や湿地の遊歩道で,白く(中にはピンクっぽい白も)化粧したような葉が目立つようになってきました。マタタビの葉です。そして,そんな葉が目立つようになってくると,マタタビの花のシーズンです。下向きに,けっこうきれいな花が咲いているんですよ。
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ヒメシロコブゾウムシ

2013年06月23日 | 昆虫
シシウドの葉の上にいました。それにしても,今日は花はあまり見ることができませんでしたが(今はちょうど草たちがいっぱい成長している最中で,もう少したつと,そのエネルギーを使って花を咲かせる・・・そんなタイミングの日でした),昆虫は,それこそいっぱい見ることができました。ゾウムシの仲間だけでも何種類も。
 おもしろいなあと思ったのは,寄生蜂もたくさん見ることができたことです。

 それにしても,このゾウムシ,プラモデルみたいに見えます。
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湿地をひらひらと

2013年06月23日 | 昆虫
湿地では,たくさんの虫がヒラヒラと飛んでいました。ほとんど止まらないので,どんな姿をしているかなかなかわからなかったのですが,こんなふうにはねに黄色い模様がありました。体型が同じで全身シルキー・ブラックな虫もいました。別種かと思いましたが,家に帰ってから「槐さんの図鑑」で調べたところ,同じ種だったようです。ヨツメトビケラです。
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