乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

木全体が綿菓子 

2013年06月08日 | 植物(木)

6月だというのに,手がかじかむくらい寒くて,ジャンバーが手放せない1日でした。
今日はスミレの観察会でしたが,スミレ以上に感動したのが,このズミの木。

無数というのは,この木に咲いている花の数のことを言うのでしょうね。
まるで,木全体が綿菓子になっちゃったようでした。
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乙女高原23番目のスミレ

2013年06月08日 | 植物(草)
ミドリタチツボスミレというそうです。
花びらの下のほうが緑がかっているのがわかりますか?
ものの本には「先祖返りしている」という説明があるのですが,どういう意味か,ぼくにはよくわかりません。

また,このミドリタチツボは距(花のお尻)が短くて,花が上を向いていとが多いそうです。この花も上を向いて咲いていました。
スミレにしては,なんかおかしい感じがします。
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あなたの爪あと

2013年06月08日 | 昆虫
コマルハナバチのワーカー(働きバチ)がレンゲツツジの花粉を集め回っていました。花にマルハナバチの爪あとがついているのがわかりますか?
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