乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ドキッとするグラデーション

2013年11月03日 | 植物(木)

この時期,林道を走っていると,ドキッとするような色彩に遭遇することがあります。
このウリハダカエデもそうでした。
赤から黄色にかけての,目の覚めるようなグラデーション。
紅葉というコトバ(漢字)とともに黄葉(これもコウヨウと読みます)というコトバもありますが,この木は1本でまさにこの2つのコトバをそのまま表しているなあと思いました。
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エルタテハ

2013年11月03日 | 昆虫
遊歩道を歩いていると,突然,チョウが飛び立ちました。姿を追いかけて撮った写真がこれです。はじめはヒオドシチョウかと思いましたが,はねに白い点が目立つので,エルタテハだと思います。
これから長い冬を過ごすのですね。
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フユノハナワラビ

2013年11月03日 | 植物(シダ・コケ)
草原全体が枯れ野化すると,小さいながらも緑色のこの草が目立ってきます。秋から冬にかけて葉を広げるという変わり者(?)フユノハナワラビです。
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