乙女エリアで一番最初に産卵が観察された「カエル池」では、卵がオタマジャクシになっていました。
でも、よく見ると、オタマジャクシの「おたま」の両側に、なにやら枝分かれしたサンゴのような、木の枝のようなものが見えます。
これは「外鰓(がいさい)」と呼ばれるもので、カエルのオタマジャクシの場合、卵からオタマジャクシになるときに、短期間だけ見られるものです。
ちなみに「成熟した(?)」オタマジャクシになると、鰓は体の内側にできるので(内鰓といいます)、外からは見えなくなります。
乙女エリアで一番最初に産卵が観察された「カエル池」では、卵がオタマジャクシになっていました。
でも、よく見ると、オタマジャクシの「おたま」の両側に、なにやら枝分かれしたサンゴのような、木の枝のようなものが見えます。
これは「外鰓(がいさい)」と呼ばれるもので、カエルのオタマジャクシの場合、卵からオタマジャクシになるときに、短期間だけ見られるものです。
ちなみに「成熟した(?)」オタマジャクシになると、鰓は体の内側にできるので(内鰓といいます)、外からは見えなくなります。
姥栃のあたりでは、バッコヤナギの芽がもうかなり膨らんでいたのに、乙女高原のヤナギの芽は、その外側のカプセルを脱ぎ捨てて、中のフワフワの芽がまさに大きくなろうとしているところ。まるで小さな子がバンザイしながら上着を脱いでいるように見えます。