ここが谷地坊主の湿地です。木々が湿地に倒れ込んでいますよね。乙女高原の湿地らしい風景です。湿地は水を含んでいて少しドロドロしているので、木が大きくなると、大きな体を支えきれずに倒れてしまいます。そんな生活に適応しているのがヤナギの仲間で、倒れたら、そこから枝が垂直に伸びていって、大きくなったらまた倒れて・・・を繰り返します。そんなんで木々が大きくなれないので、一定程度の陽当たりが確保され、谷地坊主が元気でいられるのだと思います。
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