乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

フユノハナワラビ

2008年09月14日 | 植物(シダ・コケ)
乙女の草原の草が枯れてしまうころ,このシダは青々とした葉を出しているので,とても目立ちます。今まで,フユノハナワラビの「普通の葉っぱ(栄養葉)」しか見たことがありませんでしたが,今日,初めて「胞子をつける葉っぱ(胞子葉)」を見ることができました。黄緑色のポツポツが付いている,直立しているのが胞子葉です。
(2008年9月14日 観察)
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