乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ツノハシバミの花穂

2010年04月25日 | 植物(木)
ツノハシバミの花穂が垂れて,風に揺れていました。これは雄花。雌花には,秋にはとてもおいしい実がなります。森の動物たちはツノハシバミが大好物。以前,古くなってしまった巣箱を外して,その中身を見る観察会をしたことがありましたが,ツノハジバミの実がたくさん入っている巣箱がありました。乙女高原の生態系の中でキーポイントになる生き物の一つだと思います。
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