あれミツバチだ

ハバヤマボクチの花が咲き始めました。例年、この花を「独占」するのはトラマルハナバチなのですが、今年はトラマルハナバチに混ざって、多くのミツバチも訪れていました。どう解釈すればいいのでしょうか。

オケラ咲いた

オケラがきれいに咲いていました。この後の葉の色の変化にご注目!!　秋が深まると・・・鋼鉄になりますよ。

ウメバチソウ咲いた

背が低くて、小さい花なんですよ。でも、この花のファンはいっぱいいます。拡大して見ると、なんときれいな造形。

ハナイカリ咲いた

不思議な形をしたこの花はハナイカリといいます。春咲くイカリソウとはまったく別の植物。

秋になると芽を出す草

秋になると葉を広げる、ほかの植物たちとはまったくずれた生活史を持っているフユノハナワラビです。左に立っているのは胞子葉です。このまま、右側の葉で冬を越します。

スリムなトリカブト?

トリカブトによく似ていますが、この細身の花はレイジンソウといいます。麗人草・・・なかなか高貴なお名前です。

中間型イモムシ?

毎年のことですが、秋にノダケやシシウドでキアゲハの幼虫が見つかります。キアゲハの幼虫は、小さいときは「白黒」で鳥糞擬態していて、大きくなると、緑と黒のシマシマ・ハデハデのいもむしになりますが、乙女高原ではその「中間型がよく見つかります。手前にいる「緑色があまり目立たない」イモムシがそうなのですが、この子はいったい・・・?

ヤマトリカブト咲いた

森の中でも、草原でも、ヤマトリカブトが咲き始めました。この花には、よくトラマルハナバチが訪れます。