節電,節電と巷間うるさい。
PCの電源を落とせ,ノートPCにしろ....。
オイオイそれは本当ですかと,関係部署に確認すると「寝耳に水」である。
ファシズムである。明日からの1週間,なんと冷房禁止なのだ。しかし,スーパークールビズでもない。
サーバーが逝かれてもオラ知らねえ。PC壊れてもオラの責任ではねえ。ノートPCにして盗難されても知らんトヨ。オラは確認と報告はしましたよ。
幹部には猛省を促したい。順序が逆だ!
腕が痛いのですが,なんとか釣りに行きましたヨ
。
腱鞘炎がひどく,ついに禁断の湿布薬も貼り,まさにズタボロ状態。だけれども,釣りに行きたい情熱
だけは衰えず,前日お誘いのあった飲み会
はノンアルコールビールで1時間だけ相伴して帰宅
。とにかく酒を飲むとやたら疲れるので...。
当日は3時30分起床。ムダな早起き。なぜムダかというと,「帽子を忘れてしまった」のだ
。この直射日光ではキツイ,というか頭痛がしてくる
。アタマにタオルを巻いてみるが,全然ダメだ。とにかく潮来釣具が開くまでの辛抱だ
。
いつものポイントでは,スピナベにバイトがあるも乗らず,半分日射病にかかりながら潮来釣具に到着。すると,珍しく日本製の帽子があった。あまりカッコイイとはいえないが,「日本製」ということばがココロの琴線に触れた。さらに,妙なスピナベが売っていたので2個,テキサスシンカーやらフックやらで6000円余りを投資してしまった。
帽子があるとこんなに違うのか,というぐらい大丈夫。で,水路に移動後,テキサスでいきなりアタリ。先週と同様フルパワーフッキングをしたら,針が,針が伸びてしまった
。この針は,潮来で適当に買ってしまったのだが,軸が細かった。冷静さを失っていましたよ。トホホ。日射病で判断もロクにできなかったみたい。
その後も水路では「モワ」と重くなるアタリばかり。スピナベを投げても釣れないが,ラバジにすると「モワ」の正体が暴かれた
。
エビガニでした。
ラバジをガッツリ。
これでボーズじゃなくなった。
不調の水郷をあきらめ,早めの昼食→洗車
→2時間の昼寝
→開拓中河川とした。
最初に投げたのがこのスピナベ。
800円でしたが,その実力はいかに。
潮来で購入した怪しげなスピナベというのはこれ。正確には,リアブレードをコロラド4番に変更したのでそのままではないが,ハイピッチャーのパチモンでしょうか
開拓中河川は減水していた。最初テキサスで攻めるとライギョが一瞬顔を出してくれたが,それで終わり。しょうがないので,スピナベ絨毯爆撃。
ここで釣れたら奇跡ヤネ,なんてポイントに投げてみると,泳いでいるスピナベが突如消えた。消える魔球
30UPがガッツリ食っていた。
なんともはや奇跡。先週もこのポイントでは助けられたが,今週も助けられた。今度から「嘉襟之川」と呼ぶことにしようか。いや,すでに本命になってますか
。
続けて,4月以来好調の河川に移動。
隙間を見つけて打つ! それだけが攻略法。
どうやらわかってきたのは,非常に基本に忠実な川であるということ。人の攻めにくいところを攻める,それだけだ,ということ。
カツーンときた20UP。
橋桁の影に隠れていた「やったぜ,狙い通りフィッシュ」。狙い通りに決まると嬉しいネ。続けてヒットするもバラシてしまいましたが,これでまた調子に乗ってきたような気がする。
今度はアシの突端。水郷ではまずヒットしないポイントの代表格。でも,ここはプレッシャーは高いが,バサーの平均値が水郷よりは低い様子。ルアーを入れるコースでだいたいわかってしまうんですよね。なに? オズマも低い? ごもっともですワイ。
キタゼ3本目。
ニセスピナベテスト成功。
結局,パチモンスピナベに助けられたのだが,気づいてみるとパチモンルアーは消えていた。いや,失ってしまったのだ
。
11000歩余り,距離にして8キロを歩いていたが,消費カロリーはわずか300キロカロリー
。痩せるわけありません,バス釣りでは。
それにしても水郷はどうなってしまったのだろう もう自分には釣れないポイントになってしまったのだろうか。いまのところ,泥だらけの新規開拓の方が成功しているし,6月になって少し落ち着いたら,この川から攻めようか。たぶん,もっとしっかり攻めれば5本はとれると思う。
さあ,腱鞘炎と闘いながら,まさに追い込みの2週間が始まる。ここを乗り越えるために来たバスにお礼。
もはや執念。バス釣りの執念だけです。
水郷では,バラシ3本。テキサスリグではフック選択を誤る始末。
新規開拓は,同時にNEWルアーのテストでしたが,これが成功して3本。ただし,バラシが2本。
なんか水郷が苦手になってきました。
詳細後日。これで仕事の追い込みにかかれます。最終的にはよかった。