また,凝りもせずこんなアホな商品というか商法がまかり通っている...。
KTF・KAHENスプールがどうのこうの,バーサタイルがどうのこうの。いかにもな言葉だが,バーサタイルというのは現行ZILLION-SVのように「適度な価格で」「安心できるメーカーサポートもあって」から初めて名乗れるものじゃないのか。
さらに酷いのは毎回闇のように故障を治しておきながら「アップデート」と言い切る始末。
釣りフェスに出展していたら,「ダイワやシマノみたいにちゃんと責任とれるんけ」と責めたい。
釣具とはいえ80000円近いシロモノ。ダイワなら24STEEZが買えるし(本当は1台ほしい),シマノならメタニウムが2台は買えてしまう。
何度も繰り返し書いているが,今江プロはABUから突き放されてアタオカになったんじゃないかと思う。
その点,青木大介のようにリールはDAIWAのサポートを受けていたら,どんなによかっただろう。
古いABUのように,部品点数が少なく・そもそも精度が低すぎる(1990年当時でシマノ・ダイワの1/10程度のレベル)なら,多少の故障も「愛」になろう。そうした「古いもの好き」はなんでもあるし,最初から理解していれば問題ない。
そういえば,リールのプロから聞いた話では,某テイルウオークのベイトリールに至っては「展開図がない」ので「そもそも部品注文という概念すらない」そうだ。どうりで安いわけである。
幸い,メトロリバーの友人や常連さんでダイワとシマノ以外のリールを使っている人などいない。
リールはもろに工業製品。
日本の会社で長年作ってきたシマノ・ダイワに勝てるはずもない。
自分なら,そんなにいうなら使ってみてっていわれても「はい」と受け取って,転売,いやいや処分するだろうな...。16STEEZにも及ばないだろうし。絶好調の16STEEZに自信がある
本当にそのリールは「工業製品」ですか