ゲゲゲゲ。
布団を真冬仕様に変更しよう。
タイツも出しておくか。あ,今日は室内でも履いていたけど。
この調子だと水温が下がって.....と簡単に行かないメトロリバーだが,真冬のポイントに週末には行きたいもの。
風邪を引くわけにいかないので,土日は完全休暇でした。
釣具はいじってばかりでしたが。
そこは以前から場所だけを知っていた。
10/14は鉄道記念日であり父の誕生日。
2016年4月に心臓僧帽弁を壊して危篤まで行った父であるが,奇跡的に助かって,いまもこうして食事に行く体力もある。
そこで,鰻でも食べてみようということになり,神田「きくかわ」に行ってみた。
うなぎハムだったっけ。不思議な味だった。
店舗到着は18時30分。僕は定期券&普段から神田界隈を歩いているので迷いなく案内する。須田町は庭のようなもんです。
メインメニューのうな重は,(イ)(ロ)(ハ)(松竹梅のこと)でわかれているが,ここは奮発して(ハ)にする。いや,(ハ)にすると席の予約ができるとのことだったので。
お次はキャベジン。浅漬けが美味しいネ。
ボリュームタップリの浅漬けが実に美味しい。
家で作ると「しょっぱい」「水っぽい」になりがちだが,もちろんそれはない。
うなぎの骨。これまた旨い。
調子に乗って,5名で3皿注文した。だが,これまた食べたことがないので旨い。
う巻。鰻の卵巻き。これは知っている。
たまたま知っているメニューではあったが,たまごの弾力に既視感なし。どれもこれも絶妙な味わいである。
さらに鰻の白焼きをサッパリと食べるメニュー。
どれもこれも未知の味。未知なのに美味しいからやっぱり「そういうこと」なのだろう。
オズマも「食べるの速っ」と驚かれるが,家族で行くと「あそこの家族はどうかしているのでは」というペースでの食事である。
安定の瓶ビールも美味しく,ついにやってきたのが本命。
うな重(ロ)。文句あるわけがありません。
まさにこの通りの出来上がり。
高評価したいのは「たれ」をお好みで付けられること。
僕は「タレべったり」が好きではない。タレ少々,できればワサビで食べたいのであるが,その好みもかなった。
知っているけど,メトロリバーに天然鰻が釣れるほど居る事実もある。
もちろん,ここは養殖ものである。しかし,そもそも天然鰻は食べたことがない。いや,高級鰻自体初めてなのだ。
そんなわけで比較対象が「スーパー特売鰻」でしかないが,名店が名店たる所以は接客に単著に現れていた。
とにかくしっかりした接客。たったこの一言だが,実にいい感じだった。
約2時間,たっぷり飲み食いしても一人あたり8000円。二次会まで行ったと思えばそんなに高くない出費だ。
会社からも近いから,今度飲み友達を誘ってみようかな。