オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ZPI・アルカンセ】そもそもアフターサービス,できるの?

2019年11月22日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 いきなり否定的な記事ですみません。でも,こうした「タイアップ」を見るとツッコミたくてねえ...

  1. いうまでもなく,アルカンセは,ダイワでもシマノでもなく,ましてやアブですらない。
  2. リールは工業製品であり,出来上がりもさることながらアフターサービスが重要
  3. ルアー1個500円の価格でなく,約40000円の価格であれば,ダイワ・シマノに「いくらでもよいものがある」。
  4. かつて,エバーグリーンが「オーパス」なるスピニングを出したことがあった。しかし,エバグリ契約プロでさえ使わなかった。
  5. ZPIは「総合メーカー」を目指しているというが,バス釣りだけでなくすべてとなると,ダイワ・シマノに勝つ「販売チャネル」を持たなければ無意味。

 以上の点から,僕はこのリールの評価をしません。評価に値しません。

 でも,ここまで言い切るのかって反論があるでしょうが,仮にこのリールが「ダイワないしシマノの筐体で」作られていたら,それは「アリ」です。

 実際,釣具屋で売れているのはダイワ・シマノ。アブは好きな人だけが買っている構図がある。

 この構図は,リョービが「バスブーム」時代に出した「イクシオーネ」でさえも健闘しなかった事実が裏付け。

 新参者が入る余地はない。

 ZPIにはわるいことは言わない。

 きっちりパーツ作りしていればよいのだと。

 個人的に,ZPIの「リールスタンド」は好きだし,そういう市場はあるのだから,そちらで勝負してほしい。

 「挑戦」はいいけど,「戦力の逐次投入」がダメなのは歴史が証左

 「営業力」でダイワ・シマノに勝てる要素がまったくない。

 以上です