オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/02/08 メトロリバー 「恐るべき性能! ダイワCT-SV」の巻

2020年02月09日 00時00分00秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


今日も開拓なのだ

 今日こそは釣りたいとは思っている。しかし,相手は自然である。千変万化する自然。今回も翻弄された


アルファスCT-SV。これは歴代最高「ベイトフィネス」機だ。

 ニシネ師匠・はちろうさんの話を聞いていたが,やはり「自分で使ってみないと」わからないのがタックル。

 結論から書けば「これぞ,自分の欲していたリールである。

 ベイトフィネスの超本格的なものはやらない。しかし,スプリットショットなどを投げられたら嬉しい。

 そして,アルファスCT-SVは「マグダイヤル半分」(当然ゼロ設定)で「かっとび・低弾道」である。当然バックラッシュなし。さすがはSV

 STEEZ-SV-TWもかなりの高性能であるが,アルファスは「さらに突き詰めた」ようである。僕のメトロリバーで必要となる「ベイトフィネス遠投」という機能に,いま限りなく近いリールとなった


スピニングももちろんやってみる。

 アドレナの「フルカーボンモノコック」はやはり桁違いの感度なのだと,こういうときに気付く。極端な話「石なのかゴミなのか」がわかるのである。

 20ZODIASの予約はしたが,やはりアドレナの凄さを実感する。やはりスパイラルXコア。シマノ最新技術がしっかり盛り込まれたこの竿に,他メーカーが同価格帯で勝負するのは分が悪い,と改めて感じた


もう,すでに傷がついてしまったがカッコイイ。

 アルファスCT-SVのブラックはカッコイイ。マグダイヤルも調整しやすいし,僕にはこれはかなりあっている。もう,普通のSS-SVはなんとかして処分しないと
 

昼寝時間が用意されていた。

 あまりに釣れないので,13時頃から急に眠気がやってきた。幸い北岸なので暖かいし,ベンチまである。しばし休眠した。

 1時間ほど昼寝するとすっきりしたが,7名はいる釣り人のうち誰も釣れていないありさま。ヘラもマブもバスもコイも,今日は無反応なのか


ギャンブルポイントに移動するとショッキングな光景が...


護岸が崩れていた


これでは釣りにならない


まさかここまでの被害とは


水深4mのポイントがすべて砂利に埋まった。釣り人がいないわけである


景色だけはいい。しかし,これでは夏も難しいだろう

 9時から15時30分ごろまで頑張ったが,自分はともかく誰も釣れていないという状況

 メトロリバーに残された傷跡は深いが,メトロ仙人やニシネ師匠は釣っている。だから「釣れている場所に行けばよい」というのナンセンスだ。

 釣りは,「どうして釣れないのか」を自分の手足で確認することも重要。初年度2016年度を思えば,打率3割でよいのである。思い切ってやる他ない。それしか残された道はない。絶望もしない


今日はスマホになって365日め。

 ついにスマホで1年めとなった。あっというまの1年である。

 次回,どこに行くかは未定である。釣りには行きたいが,なにぶん仕事も煮詰まっている。でも,かならずや釣りに行こう。

 最後に,アルファスCT-SVは非常によい買い物であったと強調しておこう