gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20201108066
表題とする理由を挙げよう。
- バイデンもトランプも,立派な高齢者。いつあの世に旅立っても遅くない。本来なら50~60代に刷新すべきなのにも関わらず。
- 米国の根深い差別を目の当たりにした。人種差別はもちろんのこと,言論の自由も米国に語る資格はない。違いを認めず罵り合うばかり。醜く,発展性がない。
- バイデン有利と伝えたメディアの責任も重い。そもそも何を根拠としたか。おそらく事実は接戦。最初から接戦になると想定していた僕にとって驚かない結論になりそうだが,メディアが意見を誘導していたのは事実である。
- バイデンだと幸福に,トランプだと不幸に,などという選択では,けして,ない。
対して,日本の政治も混迷を深めている,たった一人・菅という小心者のせいで。
- 菅は,学術会議任命問題について,あくまで僕の予測だが「盲判」を押したのだと思う。
- これを,あとから言い訳するから理由がこじつけ・嘘になる。
- こじつけた理由を撤回しないから小心者。
- 素直に「盲判押しました,ごめんなさい」といえばやり直しで済むのに,予算委員会が予算の話にならない。
しかし,それでも日本は米国につくってもらった憲法が機能している。嫌なほどに。
- 日本では,暴動というものが起きなくなった。やる気がなくなったという見方もあるだろうが,法律が機能しているから,ともいえまいか。
- 日本では,人種差別・言論差別は,ないことになっている。もちろん,ここに書けないレベルの話はいくらでもある。しかし,米国の騒動に比べればはるかにマシである。
- 議会制民主主義の長所もある。たった一人,大統領の思惑でなんでも変えてしまうことができない。野党の追求だけでなく世論の追求もある。そうした「言論の自由」がある。
北朝鮮や中国のことを笑っているのは滑稽でしかない。いまこそ,日本は日本の長所を,米国も「振り返ってもこない過去」に囚われない未来思考と技術革新などで,世界の覇者となるがよい。事実,GAFAがあるではないか。もっとも,最近の僕は楽天での通販が多くなったが...。