カバーも新境地の予感。立ち読みしているのに通読すると効果が違う。
さて。待ちに待った『オーイ!とんぼ』第36巻発売である。
今回も熱い。熱い言葉が溢れている。だからこそ僕も読み続ける。もうすでにゴルフ用語にもすっかり慣れており,TV中継も楽しみになっているほどだ。
そしてイガイガである。五十嵐一賀(いがらし・かずよし)と設定されている。だいたいの熱い言葉は彼から出てくるのだが。
常に変わることに積極的に。そうか
それは「いい釣りの感覚」「いい仕事の感覚」と同じだ
感覚は所詮感覚だと説く。ここが素晴らしい。
変わらずにいたいことが無謀だと。変わることこそ本質だと。まさにバス釣りではないか。
毎回,立ち読みしているのにどうしても立ち読みでは「後ろめたさ」が若干あり,読了した感じがしない。
そして単行本を買ってみると,いまや本棚で一番のスペースをとりながらも,何度も通読している希少なマンガである。
何度も「バス釣り=オーイ!とんぼ」だと紹介してきたが,いまのところ反応があったのは八郎潟の哲さんだけである。まあ,僕も流行マンガを読んでいないからそれも問題だが。
変わらずにいたいことが無謀だという。これだよ。これこそ本質だ。
どんどん変えよう。変わっていこう
2022年,また新たなる年の初めに,新年の挨拶に代えさせて頂きます。本年もよろしくお願い致します。