『アウトレイジ ビヨンド』を見に行きました。
他にも見たい映画があったのですが、そちらの映画はレイトショーでも安くならないので、公開間もないこちらを選択!
流石に平日のレイトショーと言っても話題の映画だし、公開一週もたっていないので観客はそこそこおられました。
ただし!
ほぼ野郎・・・ww
映画館によくいる女性の二人組なんかは皆無!
この雰囲気・・・往年のやくざ映画を思い出しますね
以下、感想・・・
前作はDVDで見ていたので予習は完璧!
まず、死んだはずのたけしが生きていたのはご愛嬌ということで・・・
ストーリーは前作以上に裏切り、怒鳴りあいの連続!
有名俳優が何のためらいもなく殺されるし、セリフもないまま終わったり・・・
まったく心に残らないww
昔の任侠映画では観おわった後にやくざに憧れを抱くようなストーリーでしたが、さすがに北野監督はそんな生易しいことはしなかった・・・ヒーローも勝者もいない、そこにいるのは死人だけの感じ・・・
ただ時間だけがあっという間に過ぎていくのは、さすが北野武監督ということでしょうか?
まぁ、でもこの映画ではカンヌを取れなくても当たり前!
そもそもカンヌを狙って作ったとは思えない映画でした。
最近、箕面の滝道から家の周りまでカマキリをよく見ます。
それもちょっと小さめの成長途中の若いカマキリ
こんな道の真ん中にいたら踏んづけちゃうぞ!