そんなに遠くに住んでいるわけではなかったのですが、門戸厄神にはじめて行ってきました。
個人的にはもう厄年も済んでいて、あまり意味がないような気もしたのですが、これだけ神社仏閣を廻っておきながら近場の有名どころに行っていないというのもなんですので・・・
平日なのですが、有名どころなので参道の所々に露天のお店が出ていました。
参道を歩いていると、家族連れで来られている見るからに厄年といった風貌の人が数人・・・
私は厄年なんてどうにでもなると思っていて何にもしなかったような・・・
門戸厄神という名前が一般的なのですが、ここは東光寺というお寺!
でもやっぱり神社的雰囲気が漂います・・・
近代的な門はここが西宮の住宅地であることを考えれば当然なのかもしれません。
境内はあまり広くなくて、お堂が密集している感じ・・・
上の写真の真ん中にあるお堂は薬師堂で、お寺の本尊が祀られているのですが、ちょっと端に追いやられている感じ・・・
上の写真の左側、門の正面にあったのは、
やっぱり厄神様!
なんでも嵯峨天皇が空海に祈願を命じて三体の厄神像を彫らせ、その仏像がそれぞれ高野山と石清水八幡宮そしてこの東光寺に祀られたそうだ。
私は厄神さんの横に祀られていた大黒さんに商売繁盛をお願いして帰りました。