ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

ともやま公園

2016-10-25 22:12:49 | その他

志摩半島の英虞湾に面した場所に『ともやま公園』があります。

夕日が綺麗だというので行ってみました。

まずは登茂山展望台のほど近い駐車場へ車を止め

次郎六郎海水浴場へ!

ホテルの横を歩いていきます。

↑近鉄アクアヴィラ伊勢志摩

まぁ、この先、私が泊まることはないと思いますので

一度くらいは日帰り温泉でも利用してみようかな・・・

優雅なホテルを眺めながら浜に降りていくと

↑次郎六郎海水浴場

一体どうしてこんな名前がついているのか?

調べてみたけどもともとの土地の名前という以外はよく判らない・・・

この辺りはバブルの頃にリゾート法で整備された場所

砂浜もこの辺りには珍しい白砂なので人工の浜かも・・・

登り返して

↑登茂山展望台

ちょうど西日が眩しい時間だったので景色がよく見えない・・・

写真も逆光!

残念!

ふと振り向くと小さな祠を発見

近寄ると元稲荷神社となっていてもぬけの殻!

これまた残念!

と!三角点発見!

これが登茂山の山頂ということでしょうかね?

書いていないのでよく分からないんですよね・・・

今度は夕日が綺麗と噂の展望台へ!

ともやまビジターセンターに車を止めて散策

↑芝生広場

↑芝生広場展望台

賢島も一望できます!

↑夕日が綺麗と噂の桐垣展望台

こちらはすぐ横に駐車場もあり、夕日を見に多くの人が訪れます。

この日は写真の通り、あいにく雲が多くて夕焼けが見れず・・・

お詫び別の場所で撮った夕日の写真を

載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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竈方伝説塩焼竈跡と吉和浦不動乃滝

2016-10-23 23:01:54 | その他

大紀町の東の端、R260沿いの休憩所に

竈方伝説塩焼竈跡と書かれた案内板があります。

南伊勢から大紀にかけて

竈と付く集落は平家の落人の村なのだそうです。

この辺りにたどり着いた落人は地元の漁師と被らないように

塩焼きをして暮らしたそうです。

その竈跡らしいのですが・・・

どこ?

もしかして、これ↑かな?

よく判りません・・・

 

そして、ここにはもう一つの落人伝説が・・・

大紀町と南伊勢町の境になっている姫越山という山があります。

義仲四天王の一人、樋口兼光の姫君が家臣とともに

ここまで逃げ延びてきた来たのですが山を越えることができず

疲労のために亡くなってしまったのです。

付き従ってきた家臣は家の再興を諦め

姫越山のつつじの木の下に持っていた千両箱を埋めたという・・・

 

平家落人といっても壇ノ浦から逃げてきたというより

地元に居残っていた伊勢平氏関係の末裔なんじゃないの?思うのですけどね

そんな土地に義仲四天王の姫君の伝説っていうのも興味はあるのですが、

木曽義仲って平氏と敵対関係だったような・・・

平家の落人の村に義仲四天王の姫君?

つじつまが全く合いませんよね・・・・

う~ん、陸の孤島といわれる土地柄から

人が逃げてくる話が多いのですかねぇ・・・

埋蔵金についても平安もしくは鎌倉時代に千両箱って・・・

う~ん、いくら作り話でも

もうちょっと時代考証のしっかりした話でないと探す気にもなれません!

ということで

埋蔵金を探す予定を止めて滝を見に行きました。

紀伊半島は急峻な山が多く、雨も多いので滝も数多くあるのですね。

塩焼竈跡からトンネルを超えて、左折

細い道路を進んでいくと駐車スペースがあり、そこからは徒歩!

普通の山道ですがちゃんと整備されていて

階段まであります。

大木の向こうに滝!

南伊勢町の西端、吉和浦にある不動の滝です!

滝の傍らには、もちろん不動さん!

滝の水は長寿の水なのだそうで

おいしく頂きました。

 

 

 

 

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錦タワーと神武台

2016-10-22 21:43:45 | その他

トロピカルガーデンのある大紀町錦地区は

昔から津波被害に遭っていた地域で

現在、錦タワーと呼ばれる津波避難用の建物が建っています。

らせん階段で上まで登れるようになっていて一階はトイレ、

二階に防災資料館、三階が避難所になっています。

↑最上階

普段は展望台

町内には錦タワーとは別にもう一つ、四角いタイプの避難用の建物もありました。

どちらも目立つ建物なので地元の人でなくても逃げ込みやすいかもしれません。

いくら津波危険地域だとはいっても

一般民家の多くは今も便利な港の周辺に建てられているのが現状なのですが、

真新しい役場だけは丘の上に建てられています。

そして、役場のある丘は神武台と呼ばれていて

神武天皇が東征の折に上陸した場所と伝えられているそうです。

R260沿いに神武台と書かれた看板が出ているのを以前から見ていたのですが、

車なので急に止まるわけにもいかず、

いつも通り過ごしていたところでした。

神武台と書かれた案内板のすぐ横に駐車場

その向かいに登り口がありました。

いが栗の落ちている道を上っていくと

5分ほどで到着!

なんだかあまり人気がありませんね・・・

以前は東屋などもあったみたいですが、

現在は数か所のベンチに石碑

御座石と書かれた岩がポツンとあるだけ

トンビの巣になっていました。

もっとも、神武天皇がこの石にお座りなられたという確証などあるはずもない

というか、ただ船から降り立った地なのに

わざわざこんな高台に来ないよななんてことを思いつつ

本当に、錦から宇陀へ向かったのかということさえ謎のまま

ただ、この地域には古代からの人の痕跡があり

奈良へ向かう道もあったことは事実なようです。

 

 

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トロピカルガーデン

2016-10-21 23:01:32 | その他

ホンモノの南国に行けないので気分だけでも味わおうと

大紀町にあるトロピカルガーデンに行ってきました。

恐ろしく安易なネーミングですが

名前を聞いただけで大体のことを想像できることは素晴らしい

入場無料の町営施設ですが、常時開放されている場所ではなく

夜間は入り口が締まっているらしい

 

で、着いてみると

やっぱり、想像通りな感じ

もう、とっくに海水浴シーズンは過ぎているので

人の姿はあまりない

レストランなどもちゃんと併設してある

でも、なぜか屋内プールまであるのに温泉はない

このあたりに住んでいる人たちのための施設とは思えないので

村おこしのための施設だと思うのですが

どこか間違えている気がする

 

ふとトロピカルガーデンの向かいを見ると

写真ではわかりにくいけれど

堤防は釣り客で賑わっていた

 

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台風

2016-10-06 22:54:37 | その他

最近の台風は怖い!

台風16号が接近している頃

志摩にいた私は強風にビビりまくり・・・

雨が止んだすきに海を見てみると

荒れてはいるものの

高潮の被害が出そうではなくホッとする

それでも風は強く

窓ガラスは今にも割れそうな位に風に押されていました。

夕方、ようやく風が収まり海を見ると

夕焼けに照らされた西の空とまだ青さの残る空のコントラストが

ビックリするくらい綺麗だった!

 

こちら↑は海水浴場のヤシの並木

夏が終わり、人の少ない浜は

これまた格別に綺麗に見える。

 

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