最後に行ったのが善水寺です。
常楽寺、長寿寺の周辺から少し離れていますが、空いている道を進むので、意外に早く着きます。道順は一号線を超えて、お寺のある山の裏側からアクセスするような感じです。どうしてそんな遠回りになるかというと、お寺に着くと分かるのですが、かなり急な崖の上にあるからなのです。ここでも走っていると係りの人が駐車場へ案内してくれました。車を降りて、臨時の案内所のテント抜けるとすぐに本堂が目に入ります。
国宝の善水寺本堂です。
左が横からで右が正面からの写真です。正面からはこれより後ろに下がると谷に落ちてしまいそうで無理でした。
南北朝時代(1366)の建築です。案内板にもありますが、先日行った金剛輪寺本堂と非常によく似た建築です。入ると外陣に金剛力士像が収められています。なんでも二王門があったらしいのですが、大雨で流され、この像だけが本堂に避難していて助かったそうです。本堂前の崖を見ると大雨で流されたと聞いても不思議じゃありません・・・本来の参道を降りてみようかと思いましたが、覗いただけで止めときました。内陣には本尊薬師如来があるのですが、これまた秘仏で見れません!
↑本堂の脇にある閼伽井
覆屋もなくすごく質素です・・・
↑元三大師堂
常楽寺、長寿寺の周辺から少し離れていますが、空いている道を進むので、意外に早く着きます。道順は一号線を超えて、お寺のある山の裏側からアクセスするような感じです。どうしてそんな遠回りになるかというと、お寺に着くと分かるのですが、かなり急な崖の上にあるからなのです。ここでも走っていると係りの人が駐車場へ案内してくれました。車を降りて、臨時の案内所のテント抜けるとすぐに本堂が目に入ります。
国宝の善水寺本堂です。
左が横からで右が正面からの写真です。正面からはこれより後ろに下がると谷に落ちてしまいそうで無理でした。
南北朝時代(1366)の建築です。案内板にもありますが、先日行った金剛輪寺本堂と非常によく似た建築です。入ると外陣に金剛力士像が収められています。なんでも二王門があったらしいのですが、大雨で流され、この像だけが本堂に避難していて助かったそうです。本堂前の崖を見ると大雨で流されたと聞いても不思議じゃありません・・・本来の参道を降りてみようかと思いましたが、覗いただけで止めときました。内陣には本尊薬師如来があるのですが、これまた秘仏で見れません!
↑本堂の脇にある閼伽井
覆屋もなくすごく質素です・・・
↑元三大師堂