R368とR166が交差する松阪の粥見の丁字路
突き当りの空き地が粥見井尻遺跡駐車場となっているのが
車で走るたびに気になっていたので、
昼間に近くに寄ったときに行ってみました。
突き当りにある駐車場は第二駐車場で遺跡まで歩かないといけないようなので
茶畑の真ん中にある第一駐車場に車を止めて
案内通りに歩くと
ちょうどR368の高架下にありました。
今まで近くを走っていても、この場所は見えませんからね!
竪穴式住居も復元されています。
これが車窓から見えていれば、もっと早くここを訪れていたはず・・・
知りませんでしたが、
この場所から日本最古級の土偶が発見されたらしいです!
土偶が最古級なら、ここの竪穴式住居も古い形なのだそうです。
竪穴式住居に古いも新しいもあるのか?と思っていたのですが、
古いものは単純に三角錐状に木を束ねただけのもので、
新しいものは梁などの骨組みが内部にあるそうです。
調べてみると知らなかったことが一杯ですね(笑)
土偶も初期のものは女性の上半身のような形のものばかりなんですよね・・・
頭部だけなら分かりますが、上半身だけですからね!
これにも何か意味がありそうですよね!
文字もない時代の事ですから想像することは出来ても、
永遠に謎のままなんでしょうが・・・
古代のミステリーは興味が尽きません!