久しぶりの映画!
そろそろポイントカードの期限が来るので
出張中にも関わらず観に行きました。
ゴースト・イン・ザ・シェル!
本当はキングコングが見たかったのですが
レイトショーしかも4DXでやっているのはこれだったので...
公開が始まって間もない事もあり
混んでるかなっと思っていたのですが
劇場内は意外とガラガラ
攻殻機動隊のハリウッド実写バージョンでビートたけしが出演
ということは知っていたので
混んでると思っていたんですけどね・・・
以下、ネタバレ含む!
まぁ~期待してみる映画ではありませんね!
せっかくの4DXも無駄にした気分です!
最後は正義が勝つというか、それなりにハッピーエンドなので
娯楽として楽しむことは出来るのかもしれません・・・
ストーリーは
事故に遭って重傷を負った主人公の少佐が義体を手に入れて
サイバーテロと戦う公安の戦士となっていたのだが
テロの首謀者と戦ううちに少佐は記憶を奪われていたことを思い出す。
そして、その首謀者がかつての恋人であり、自分の記憶を奪っていたのが
公安に圧力をかけていた人物で本当の悪であることがわかり
激闘の末に倒す
という使い古されたようなストーリー・・・
ビートたけしが公安の上司役
桃井かおりが少佐の母親役と
ある程度の歳の人にはビックリの配役なのですが
ただ面白くない…
スポンサーは中国企業のようだし、有名な日本人俳優を起用しとけば
アジア人が見てくれるだろうとでも思われてるのですかねぇ・・・
残念映画でした。
キングコングはハリウッドも本気でしょうから
そっちを見に行こうかな・・・
大津で仕事があったので
どこか面白いところはないかと探していたら
すぐ近くに義仲寺があることを知って行ってみました。
義仲寺は名前から想像できる通りに木曽義仲に所縁というか墓所であります。
平家を打ち破った功労者にも関わらず木曽義仲は
この地で義経らに討たれということです。
そして義仲の墓の隣には
松尾芭蕉の墓があります。
何故か芭蕉は義仲の墓のある
この寺に墓を造ることを遺言に残していたのです。
義仲に何か特別な思いがあったのでしょうかね?
まぁ、現在ではマンションが立ち並んでいるのですが
当時、周辺には田んぼしかなかったらしいので
琵琶湖を一望できる大変いい場所であったことは想像できます。
翁堂と呼ばれる小さなお堂には
もともとはあの石峰寺にあったとされる
伊藤若冲の天井画があったのですが、
現在、見れるのはレプリカなんだそうです。
小さなお寺なので短時間で観て廻れるのですが
木曽義仲に松尾芭蕉という
二人の超有名人のお墓のあるすごいお寺でありました!
札幌での仕事の前に時間があったので
大倉山ジャンプ競技場に行ってみました。
市街地にもまだ雪が残っていて歩くのが大変でしたが
最寄りのバス停からの道は雪が普通に積もっていて
歩くのが大変!
防水の靴を履いていて助かりました。
長野のジャンプ場は見たことがありましたが
本場、札幌のジャンプ場は初めて!
一度は競技をしているところを見てみたいものです。
私の世代でもジャンプと言えば
日の丸飛行隊!
小さい頃に笠谷のジャンプはテレビで何度も見ましたからね!
踏切台には今も五輪マーク!
高所恐怖症の私もこういうスロープ状の場所は大丈夫
それにしても
ここのジャンプ台の一番上からの景色は最高ですね!
札幌の中心部、大通りがすくそこにある様に見えます。
大倉山シャンツェにはレストラン、カフェに
札幌ウィンタースポーツミュージアムが併設されているので
レストランでジンギスカンランチをいただき
ミュージアムにも入館
札幌ウィンタースポーツミュージアムはちょっとしたゲームセンター!
ジャンプの踏切りのシミュレーションなどがあるのですが
おっさんがやるには少し恥ずかしいもの・・・
でも、この日は平日!
あんまり人がいないので思う存分やってきました!
熱中しすぎて帰るバスで足が震えていたのは内緒です・・・
一通り楽しんだのですが
憧れの日の丸飛行隊がメダルを独占したのは
実は大倉山ではなくて70m級の宮の森ジャンプ場!
行くことはしませんでしたが
向かいの山にジャンプ台が見えるので
あぁ!あそこだ!
と一人、テレビで見た思い出に耽たのでした。