ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

専修寺

2024-11-25 21:34:37 | 国宝の建築

専修寺のプロジェクションマッピングのイベントに行ってきました!

いつもより道路は混んでいたものの

駐車場には意外とすんなり入れました。

プロジェクションマッピングを観るだけなら無料なのですが、

夜間特別拝観とプレミアム拝観というのも行っていて

どちらにするか?迷った挙句に

普段は入れないところにも入れるという言葉に負けて

料金1500円のプレミアム拝観へ!

おっさんには似合わないLEDのかわいい提灯を目印に貰えた(笑)

まずは宝物館でVRシアターを見学!

投影されている壁を触ると反応して映像が現れるっていうもの

流行りに疎い私は初めてやりました(笑)

そして御影堂へ!

外陣と内陣の間の中陣に入り案内を聞いて終了!

如来堂は灯りがグリーン!

最後にプロジェクションマッピングを堪能!

国宝でプロジェクションマッピングですから贅沢ですよね!

なんだかんだで忙しい一日になりました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢西国三十三所観音巡礼 北勢地区つづき

2024-11-24 14:32:37 | 歴史

桑名城の後

まだ時間があったので巡礼の続きを少しでも廻っておくことにしました。

行ったのは番外の大福田寺!

伊勢山田にあったと伝えられるお寺で参拝客も多そう・・・

本堂隣の歓喜天が奉られているお堂で福袋をいただきました!

なんだか良いことがありそう!

次は近くの第三十一番勧学寺へ!

行基の草創と伝えられるお寺

矢田城という城跡にあります。

銀杏の紅葉はもう少し・・・

最後にもう一寺!第三十二番飛鳥寺!

着いた時にはもう暗かった!

面白そうな境内でしたが、真っ暗なので早々に退散!

この日の巡礼は、ここまでにして帰路についたのですが、

専修寺でプロジェクトマッピングのイベントをしていたので

帰る前に寄ってみることにしました!

つづく!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑名城と桑名市博物館

2024-11-23 20:25:16 | 仏像

桑名城趾の近くに桑名市博物館があったので

先に、そちらを見学することにしました。

関西文化の日だったので無料だと思い込んでいたら違った(笑)

この日は小林研三という、

かわいらしい絵を描く画家の誕生百年を記念しての展覧会がメインでした。

桑名って折り鶴が有名なんですね・・・

↑妖刀村正

短刀なのが残念!

 

桑名城趾へ!

立派な本多忠勝の像がにらみをきかせていますが、

桑名城跡は堀はあるものの建物は、ほぼ無い

本丸のあった場所にある石垣も後世のもの

↑曲輪跡

堀は揖斐川の水を利用したもの

実は伊勢亀山城に行った時に城郭巡りのスタンプラリーをしていることを知り

スタンプラリーに目のない私は早速、集めることにしたのです。

ということで、この後はスタンプのある桑名駅前の桑名市物産観光案内所へ行って

スタンプゲットしました!(笑)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢西国三十三所観音巡礼 北勢地区

2024-11-22 23:02:12 | 歴史

先日に続いて

伊勢西国三十三所観音巡礼の北勢地区へ!

まずは第二十五番勅願院観音寺

同じ三重県といっても、まぁ遠い(笑)

家から二時間以上かかりました。

真新しい墓地の駐車場に車を停めて

門に向かう・・・

竜宮型楼門というそうだ。知らなかった・・・

お次は第二十六番垂坂山観音寺へ

住宅街が広がる中で、この周辺だけ取り残されたように田舎の風景

重文指定の元三大師像など、見たい仏像がたくさんあるのですが、

拝観は次の機会に・・・

ちなみに元三大師というのは天台座主だった良源のことらしい

境内の奥には西国三十三所巡礼が出来るようになっていたり

敷地をぐるっと回れる遊歩道があったり盛りだくさんでした。

お次は第二十八番宝性寺へ

東海道に参道が伸びているのですが、東海道自体も狭いし

隣の長明寺の駐車場への道はもっと狭かった・・・

大きなお寺だったそうですが、長島一揆の時代に焼けたそうです。

お隣の長明寺も元は蒔田館という平氏の城だったそうで

今でも堀が残っています。

お次は第二十七番長興寺へ

近鉄とJRの線路に挟まれた市街地の中にあるお寺で

二階建ての近代的な建物になっていました。

↑本堂の一階横にある十六羅漢の石像

とりあえず、この日の伊勢西国三十三所観音巡りは、

ここまでにして、この後は桑名城跡へ行くことにしました。

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢西国三十三所霊場 中勢地区のつづき

2024-11-21 21:59:45 | 歴史

伊勢西国三十三所観音巡礼のつづき

中勢地区の残っていた第二十番林光寺へ!

亀山城址からナビの案内通りに行くと

なぜか?細い道を進まされて、

お寺の裏に案内されてしまった・・・

午後五時前だったのでサッと参拝させていただきました。

残りは北勢地区の12ヵ寺と金剛證寺のみ

QRコードを見つけられなかった正福寺と千福寺はどうしようかな?(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀山城址と亀山トリエンナーレ2024

2024-11-20 17:51:09 | その他

亀山城址を散策!

散策といっても亀山城址は広い公園に整備されているし、

市役所や学校になっているところもあり、雰囲気はよく解らない・・・

そこで唯一、現存している多門櫓へ行ってみました!

こちらは立派な石垣も残っていて当時の雰囲気がよく解ります。

櫓の中も見学可能!

展示されていた明治初期に撮られた写真には、

その他の櫓や門に御殿まで写っているのに

それらのほとんどが失われてしまったというのは悲しいですね。

多門櫓の横に明治天皇が行幸の折に立ち寄られたとされる建物が

移築されているので行ってみました。

特別珍しい建物とは思えないのですが、

この日は亀山トリエンナーレ2024というのが開催されていて

展示場になっていました!

亀山、関、坂下の三つのエリアで開催されていて

亀山では亀山城の大手門から続く東町商店街が

中心エリアになっているので寄ってみることにしました。

小さな空間に世界観を作って、それをいくつも合わせて

一つの作品になっているものに気が惹かれます。

商店街の空き店舗などが展示場になっています。

↑こちらは公園にある藤棚に作られていた展示物

ちょうど、この日が最終日で終わりの時間ということで片付け中した。

↑こちらは展示物ではない、古い自動販売機!

亀山トリエンナーレは、かしこまった芸術祭といった感じではなくて

市民レベルで開催している感じが私には心地よかったです!

亀山トリエンナーレを、ここに来て知ったので、叶わなかったけれど、

最終日じゃなかったら、ほかの会場も廻ってみたかったなぁ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西文化の日 2024 亀山市歴史博物館

2024-11-19 19:57:43 | その他

やって来ました!関西文化の日!

今年も遠出は出来なかったけれど、伊勢西国三十三所巡りに合わせて行ってきました。

目指したのは亀山市歴史博物館!

亀山城址にあります。

この日の展示は甲冑など武士の関する物がメイン

もちろん!それ以外の展示物もあります。

↑古墳の出土品

↑生け花の装飾に使われたカニの置物

 

博物館の後は伊勢国三十三所巡りに移りたいところですが、

折角、ここまで来たので亀山城址を散策することにしました。

つづく・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢西国三十三所観音巡礼 中勢地区編

2024-11-09 16:15:04 | 歴史

伊勢西国三十三所巡りのつづき

今回は中勢地区を廻りました。

まず最初は第十三番の津の千手院賢明寺へ

立派な仁王門が出迎えてくれます。

行基が開創と伝えられるお寺

↑板状の石製五輪塔

お次は第十五番長谷寺へ!

先日の近長谷寺に対して遠長谷寺と呼ばれるお寺

こちらには藤堂高虎が朝鮮から持ち帰ったとされる石造仏があります。

どのような石仏なのか?楽しみにしていたのですが、

この日はあいにく出張中らしく、毘沙門天像しかありませんでした。

↑この石は何だろう?

お次は第十四番観音寺へ!

津市のド真ん中にあるお寺

津観音と呼ばれ、

津の町はこのお寺を中心に出来たんじゃないかな(笑)

津の大空襲にも耐えた地蔵様!

お次は第十七番初馬寺へ!

こちらも津の市街地にあるお寺です。

聖徳太子祈願所とされるお寺です。

お次は第十六番密蔵院へ!

津駅西口のすぐ近くにあるお寺!

藤堂高虎の息子高次によって創立されたお寺

お山巡りも出来るらしいですが、この日は雨なので断念しました。

お次は第十九番子安観音寺へ!

狭い道を抜けていくと立派な楼門

この日は七五三参りの家族連れが多数おられました。

歴史資料館などもあるので、また今度・・・

お次は第十八番府南寺へ!

↑立派なのに裏門

↑近代的な仁王門

聖徳太子の創建と伝わるお寺なのですが、

この時は雨が強くなってきて境内が水浸し

早々に退散しました・・・

お次は元十九番蓮光寺へ!

こちらには良い感じの楼鍾門がありました。

法要中のようでした。

↑キリシタン灯籠

お次は第二十一番円福寺へ!

平成七年に火災にあって多くの寺宝を失ったらしい

コンクリート造りの経堂は市の管理になっているそうだ。

お次は第二十二番宗徳寺へ!

ナビに従って進んでいくと、ものすごく細い道になって

不安になり車でお寺まで登ることを断念!

途中の空き地に車を止めさせてもらいました。

雨が止んだで振り返ると

大きな虹がかかっていました!

お次は第二十三番野登寺へ!

門前の小さな駐車場に車を停めさせていただきました。

野登寺には上寺と下寺という二つの境内があり、

こちらは下寺になります。

上寺はさらに山の上にあるということで

またの機会に訪ねてみたいと思います。

お次は第二十四番荒神山観音寺へ!

小学生が遠足に来てそうな感じのお寺

境内は広く、裏山は清水の次郎長の吉良の仁吉で有名な伊勢の荒神山である。

時間切れで、この日の巡礼はここでおしまい!

中勢地区にはもう一つ第二十番林光寺が残っているの次の機会に・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十一人の賊軍

2024-11-08 22:44:21 | 映画・エキストラ

十一人の賊軍を観てきました!

いつも通り、平日のレイトショー!

公開して間もないというのに観客は私ともう一人だけ(笑)

しばらく映画館に行っていないなぁ~と思い

何を観ようか迷っていた中で

唯一、私の興味を引いたのがこれでした。

以下、ネタバレ含む!

予備知識もないままの鑑賞

一番大きなシアターで、たった二人ということもあり

あまり期待できないなぁ~との思いと

観る直前に本編が二時間半もあると知って眠くならないか?心配だった・・・

それが始まってからというもの

息つく暇のないストーリー展開と殺陣に

眠気なんて起きる間もなく見終わってしまった!

ストーリーとしては

戊辰戦争時の新発田藩で

同盟軍側につくべきと主張していた道場主と

放免されることを条件に集まった十人の罪人が

官軍につくか?同盟軍につくか?で揺れる藩の家老に

官軍を砦で足止めするために戦うのだが、

足止め自体は成し遂げたものの

実は家老に騙されていたという話

 

細かなエピソードの中には疑問があるものもありましたが、

本筋のストーリーや殺陣のシーンなんかは

昔の時代劇を観ている様で

文句なしに面白かった!

悪者役ともいえる家老が最後まで生き残る事も

藩のため、家族のためと思えば

単純に悪者とは言えないというところまで描かれていました。

後で調べたのですが、

昔の時代劇みたいだと思ったのは間違いではなくて

昔にあった構想を脚本に書いたものなのだそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする