先日から暇な時間をみつけては昔の大河ドラマの『真田太平記』を見ていました。
放送当時に見ていた?のかさえ覚えていなかったドラマなのですが、今の時代劇では使われない昔の言葉遣いなどが再現されていたり、私が、元来、忍者好きであるためにハマッテしまい、結局、最初から最後まで視てしまいました。
そこで、行きたいと思っていた大阪七福神巡りを兼ねて真田幸村に縁のある場所も一緒に尋ねてきました。
大阪七福神は大阪市内にあり、車だと何かと面倒くさそうなので今回は地下鉄に乗って出発!
玉造の駅を降りて最初に向かったのは三光神社です。
駅から真っ直ぐ南に歩いて行くと程なく鳥居が見えてきました。
三光神社は上町台地の一部に属する少し小高くなった宰相山にあります。
そのため社殿はさらに一段登った場所
本殿は覆屋で見えません!
七福神の中で三光神社に祭られているのは寿老人!
大阪七福神巡りでは朱印を貰う色紙などもあるのですが、私は一つ百円という一番リーズナブルな小絵馬を集める事にしました。
三光神社には真田幸村の銅像と大阪城まで続いていたといわれる抜け穴があります。
幸村「はぁ~い!こっち注ぅ~目!」
ここから大阪城までってありえねぇ~~、でも、突拍子も無い場所に抜け穴があるわけではなく、この辺りの小高くなった場所は大阪冬の陣の時に真田幸村が陣取った真田丸があったといわれる場所なのです。抜け穴というか隠れるような穴があってもおかしな場所ではありません!(とはいっても、近くに陸軍の墓地もあるし、防空壕に思ってしまいますww)
狛「まぁ~た!お前は屁理屈を!(怒)」
私「すみませぇ~~ん・・・」
三光神社の裏手に行ってみると墓石がずらりと並んでいます。
この墓地は陸軍が戦没者のために造ったもので、日露戦争時のものからあるそうです。