ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

大台ヶ原と池原ダム

2024-10-17 17:57:14 | 山登り

三連休の最終日

久しぶりに山に登りに行こう!と大台ヶ原に行きました!

暗いうちに行って日の出でも見ようかな?と目論んでいたのですが、

行ってみると小雨でガスっていたので

仮眠してから、ゆっくりと出発!

山頂についても、ほぼガスで遠くの山は全く見れず・・・

紅葉もまだまだでした。

その代わりにビュースポットの大蛇嵓は空いていて

待ち時間なくパチリ!

人もさほど多くなかったので久しぶりのハイキングを堪能できました!

往きは吉野側から向かいましたが、還りは熊野側から帰ることにしたので

途中で池原ダムに寄り道!

写真を撮るためにクルマを降りると何かの気配・・・

見えないところで猿が騒いでましたが

ふと見上げた先には天然記念物!

ニホンカモシカが、すぐ近くにいました!

私のことが気に入らなかったのか?

鼻息荒く威嚇していましたが、

私がカメラを向けて近づくと

両前足を踏み鳴らしながら如何にも悔しそうな感じで去っていきました(笑)

初めて野生のニホンカモシカに会ったのですが、

あんな風に威嚇してくるんだと解って新鮮でした!

 

池原ダムの下の部分はキャンプ場や日帰り温泉施設などもあって整備されているのですが、

ダム自体は、まるで進撃の巨人の巨大な壁!

巨人が顔をのぞかせていそうな雰囲気なのですが、

なぜか?出てくるのは巨人ではなくて貞子なのだそうです(笑)

 

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鶴路山

2023-11-02 22:23:32 | 山登り

紅葉の季節

どこか遠くの山にでも登ろうと思うのですが

体は言うことを聞かない(笑)

ということで、近くの里山へ!

南伊勢町の鶴路山

五ヶ所湾に流れ込む伊勢路川の河口付近から出発!

林道を少し入った所に登山口

植林された棚田跡を登って行く!

こんなところ↑は小さい頃なら面白がって滑る前に走り抜けていたけれど

おっさんのメタボにはもう無理!

滑り落ちても大したことはなさそうなので

恐る恐る渡ります・・・

そんなこんなで山頂に到着!

ここから家が見えるか?知りたかったんだけど

ちょうど家の方向に木が生い茂っていて見えない・・・

残念!

鶴路山というのは

鶴が稲穂を咥えて運んだという伝説から名づけられたそうだ。

ちなみにR260沿いにある折り鶴のモニュメントも、この伝説からです。

 

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京路山

2023-10-11 18:18:40 | 山登り

朝晩が涼しくなってきたこともあり、地元の低山を散策

伊勢市と志摩市そして南伊勢町の境にある京路山に登ってきました。

初めて登る山で駐車場までの細い道路が一番怖かった(笑)

そこまでの道のりと違って登山口は整備されている。

登山道も踏み跡がはっきりしているし

迷いそうな場所にはロープが張ってあって、わかりやすい道

登山道上に、なにか動いているなぁ~と思ったら、でっかいミミズ!

↑シーボルトミミズ

動きが気持ち悪くて好きになれないやつ(笑)

尾根に上がるまで結構な急登だったけれど

1時間ほどで山頂に到着!

カッコいい山頂票だなぁと思っていたら

同じ構図の景色がすぐ横に広がっていた(笑)

残念ながら一人で三脚もなしでは、同じ写真が撮れない・・・泣

それでも、この山頂は想像以上に良い景色だった!

↑五ヶ所湾方面

五ヶ所湾、英虞湾、的矢湾の三つの湾が一望できた。

次は剣峠方面から三脚もって登ってみようと心に決めました。

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朝熊ヶ岳

2023-10-08 17:25:06 | 山登り

9月中旬

体が鈍りそうなので、お手軽な登山

久しぶりに朝熊ヶ岳に登ってきました。

朝熊岳道登山口!

午後からの出発なので駐車場も空いていました。

登山道にはハロウィーンの装飾

休まず登って山頂到着!

まだまだ暑くて汗だくになりましたが、

お手軽に上るにはちょうどいい山!

このまま帰るのも面白くないので朝熊山頂展望台にも寄ってみました。

ここには観光客が入れ代わり立ち代わり訪れる。

ソフトクリームを食べに来たんだけど

並んでいたので諦めました…

ハンモックがあるというので行ってみると

一台置いてあるだけ・・・

でも、ここに来る人は少ないのでゆっくりできます。

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富士山 宝永山 その二

2023-09-20 22:12:27 | 山登り

富士山剣が峰でひと時を過ごしたのちに

お鉢巡りはせずに下山開始

本当なら、まだドームがあるうちに来るはずだった・・・

富士山の火口は実際に見てみると想像していたより雄大で壮観だった!

この日、山頂付近は風もなく日差しだけが強くて

肌がジリジリと焼けるのが判るほどだった・・・

河口を眺めながらおにぎりを頬張っていると

遺影と一緒に写真を撮っておられる家族らしき人達がいて

親の形見を持ってきた私は共感するとともに感動してしまった(笑)

下山は予定通り御殿場口から降りることにしました。

下に見えている宝永山を目指してひたすら下る・・・

御殿場ルートも山頂付近はごつごつした岩場が続きますが

人は富士宮口ルートよりずっと少ない

御殿場ルートの一番の楽しみは大砂走!

くるぶしが埋まるほどの砂の上を滑り降りる様に下ります!

御殿場ルートの途中からプリンスルートへ

宝永山馬の背から宝永山へ寄り道

宝永山山頂へは馬の背から実は少し下っている(笑)

なので馬の背まで来たら宝永山山頂に寄っても体力は使わない

宝永山山頂からみる富士山も壮観!

プリンスルートから観る宝永山は赤くてカッコよかった!

そして富士宮口に到着!

バス乗り場に着くと15時発のバスにちょうどだった。

念願の富士山は本当に壮大な景色見せてくれて

大きな感動を私に与えてくれました!

天気の良い日の富士山は見るより登る山であることを実感!

思ったよりも楽に登れたので

もしかしたら私は来年も登っているかもしれません・・・(笑)

 

 

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富士山 その一

2023-09-19 22:18:18 | 山登り

いよいよ富士登山!

数ルートある富士山登山ルートの中から

私が選んだのは最短で登れる富士宮ルート!

富士宮ルートから剣が峰に登り、御殿場ルートを下りて

プリンスルートで宝永山に寄って富士宮口に戻る日帰りコースを計画しました。

富士宮口へは交通規制があるので

水ヶ塚公園駐車場に車を停めてシャトルバスで向かうことになります。

私が水ヶ塚公園についたのは夜10時頃

平日ということもあり駐車場には、まだまだ空きがありました。

シャトルバスは朝6時からですが

ご来光目当ての人は、タクシーで出発を始めていて

夜空に浮かぶ富士山にも山小屋と登山者のヘッデンの明かりがチラホラ

私はシャトルバスの乗り場を確認した後で朝6時の始発まで仮眠・・・

翌日、無事六時発の二代目のバスに乗車して富士宮口に到着!

さぁ!いざ出発!っと上を見ると山頂は既に見えている!

御嶽山もそうだったけど、高い山は距離感が狂います・・・

先は長いし時間は十分あるので、ここは焦らずゆっくり準備(笑)

朝食用のお弁当を食べて、準備体操してから出発!

でも、ゆっくり登るつもりが周りのペースに惑わされる・・・

私、メタボだけど、普通の山ならペースが速い方なんですけど、

こと富士山に限っては普段登山をしない人が多くペースが速い・・・

前から後ろから追い立てられるようにペースを乱されて

ゆっくり歩けません・・・泣

ただ天候の良い日を選んだのは正解で眺めは最高!

伊豆半島から三保の松原の方まで見えました。

前半、ペースを乱された登山客はいつの間にか姿を消して

あとは自分との闘い(笑)

↑八合目の診療所

前半のオーバーペースでバテバテになりながらも九合目に到着!

この辺りが一番しんどかったけれど、

幸い高山病にもならず体調は良好!

先に進まない限りは山頂に行けない・・・

この鳥居に着いた時には一気に疲れが吹き飛びました!(笑)

そして富士宮口頂上に到着!

あとは剣が峰のみ!

剣が峰への登りは短いけれど急で滑りやすいので

牛歩戦術を使う(笑)

そして念願の富士山剣が峰!!

三角点にもタッチ!

遂に長年の夢だった富士山の山頂に到着しましたよ!

ここに到達してみると

やっぱり富士山は特別な山なんだなぁと感動してしまいました!

周りにいた外国人も富士山登頂の感動は大きいらしくて

みんなハッピーな笑顔!

 

続く!

 

 

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木梶山

2022-12-07 18:15:40 | 山登り

11月の後半

香肌イレブンの一つ、木梶山へ登山!

夜のうちにキワラ滝登山口の駐車場に着いて仮眠・・・

時間には余裕があるはずなので

明るくなってから、ゆっくり登山開始!

しばらくは林道歩きで木梶山登山口を目指します。

一時間弱歩いて、ようやく木梶山登山口に到着!

登山口からは急登で一気に尾根まで登り

落ち葉の積もった尾根を歩いて木梶山に到着!

葉が落ちれば木々の隙間から周りの風景は観れるけれど

展望が良いとは言い難い山頂

なので休憩もそこそこに先へ

っと!展望の良い場所は風がきつくて寒い!

この日は昼から晴れの予報で気温も上がると聞いていたのに

ガスっているし風が強くて寒い、ジッとしてられないので

歩き続ける・・・

もう冬の服装じゃないと

低山でも登れない季節になりましたね・・・

↑ハート池

結局、風を避けれる木の陰に隠れて

カップラーメンをすすって、先へ!

高見山が見えてるけれど、

今回はもっと手前の低くなっている場所

ハッピのタワと呼ばれる場所から林道に向かっております。

ココの下りが激降りで高所恐怖症の私には怖かったんですが、

何とか林道に到着!

寒くて、あまりゆっくりせずに登ってきたので

予定よりも、ずっと早く降りてきてしまった・・・

下山後の入浴には早すぎるので

ちょっと寄り道しながら帰ることにしました・・・つづく

 

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大杉谷 桃の木小屋ピストン

2022-11-17 20:00:26 | 山登り

もうちょっと体力をつけようと

まだ行ったことのなかった大杉谷へ!

日本三大渓谷の一つに数えられる大杉谷

まだ私がスペースギアに乗っていた頃にダム湖にかかる吊橋を

ビビりながら車で渡ったことをまだ覚えています。

その吊橋を今回は夜のうちに渡って登山口近くの駐車場で車中泊・・・

明るくなるのと同時に動き出した人に釣られるように起きて出発!

デリカで、この辺りまで来て引き返したような記憶・・・

入山協力金は自動販売機で!

欲しかったバッジは10月に売り切れたそうで、ストラップを選択

登山道は最初から鎖場が続く!

私にとって厄介だったのが吊橋!

過去のブログにある通りに私は高所恐怖症で吊橋にめっぽう弱いんです・・・泣

吊橋が、このルートには何本も架かっているので覚悟して進みます!

あと、このルートで怖いのが熊!

空き缶をガンガン鳴らして進みますが、意味あるんやろうな?

↑この吊橋が一番安定していて縦にしか揺れなかった!

なので、私でも橋の上からパシャリと写真を撮れた(笑)

休憩所の東屋から見えたのは千尋滝

↑みんなが撮っている木

登山道はこんな↑感じで続いていて怖々の人に平気な人に色々・・・

大岩の裏を抜けるルート

濡れて歩くのが当たり前(笑)

大岩を抜けるとシシ渕

↑シシ渕

雄大な大杉谷の渓谷美を象徴するような場所

しばらく休んで先へ進みます。

↑シシ渕から見えていたニコニコ滝

ニコニコってどういうことなんだ?と考えながら歩いていると

吊橋のラスボスが現れた!

これはヤバいって(笑)

途中で引き返そうか?本気で悩みましたが、

後ろから人が来るのが見えたので、涙目で渡り切りました・・・

こんな怖い吊橋を渡ると唐突に看板が現れる!

今はなんの景色もないところだけれど、

この看板が出来たころは開けていたのですかね?

そうこうしているうちに桃の木小屋に到着!

地味なアップダウンと吊橋に心が折れたので

まだ時間はあるけれど、

目標にしていた七ツ釜滝は諦めて、ここで昼食にして帰ることにしました。

小屋下の河原で吊橋を眺めていると

ココを通る人は、みんな笑顔で楽しそうだった・・・

帰りは小屋泊の人と多くすれ違う。

ここの沢からの音が凄くて遠くで聞くと

飛行機でも飛んでいるのか?と思うほどだった。

このルートは沢沿いをずっと歩くので標高差は少ないものの

小さなアップダウンがあるので下山も疲れる。

やっとのことで駐車地に到着しました!

この日の登山後は奥伊勢フォレストピアに日帰り入浴に行きました。

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曽爾高原と倶留尊山

2022-11-16 22:13:12 | 山登り

北畠神社から曽爾高原へ移動!

倶留尊山に登るのは初めてなのですが、

曽爾高原のススキも綺麗なそうだし、昼から登るには丁度いい山だし、

夕方には夕日に染まる高原が見れるかも?ということで

軽い気持ちで向かう!

駐車場から亀山峠~倶留尊山~亀山峠~横山で

曽爾高原をグルっと一周して戻るルートで出発!

早速、素晴らしい景色が広がる!

亀山峠を目指して歩く人の群れの一人となって登る!

曽爾高原の一帯は遊歩道が整備されていて階段状の道をひたすら登る!

↑亀山峠から倶留尊山に向けて登ると皆が写真を撮る展望地!

展望地を過ぎて二本ボソに向かう森林帯に入ると完全に山道になる。

その山道を登っていくと小屋があって

そこから先は入山料がいるとのことだった。

倶留尊山は、この先なので当然、入山料を支払います!

小屋のすぐ先が二本ボソの頂上でした。

↑二本ボソ頂上

頂上のすぐ下にはイワシ岩と呼ばれる岩場逢って

そこが展望の一番良い場所

↑イワシ岩

頂上に戻って倶留尊山の方を見ると

↑頂上から倶留尊山

結構、急に降りて登らないといけないみたい・・・

まぁ、近くなので頑張りましょう!

っと言うことで到着!

最後の登りは短いけれど、しんどかった(笑)

あまりお腹も空いていなかったので、

デザートに持ってきていた缶詰だけを食べて

ここからは夕焼けを待つように、ゆっくり下山しつつ横山へ!

日が傾くのを待ってお亀池周辺へ!

この時間も続々と駐車場から人が登ってくる!

写真映えしそうな場所は人で一杯!(笑)

この日一番、高原が夕日に染まったのを確認して下山!

 

倶留尊山の感想なのですが、

登山の感想なんてほっておいて

まぁ、ハッキリ言って、この時期の曽爾高原を完全に舐めてました・・・(笑)

いくらススキが綺麗で有名だと言っても

倶留尊山に登る人か?家族連れが少し増えるぐらいだろ?

それも午前中だけじゃないの?

っと勝手に思っていたのですが、甘かった・・・

そもそも私は御杖村から曽爾高原に向かったので、

少しの待ち時間で駐車場に入れたのですが、

メインの曽爾村からのルートには長い車列が出来ていてビックリでした・・・

しかも、私が帰るような時間になっても、まだまだ車列は長く、

ちょっとした路肩も車であふれているし

麓のお亀の湯の駐車場も一杯!

入浴して帰ろうと思っていた私は、その現実を知って

お亀の湯を横目に通り過ぎることしかできませんでした(笑)

田舎に住んでいると、こう言う人気事情に疎くなる一方です・・・

年齢のせいも大きいなぁ(笑)

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高見山で体力づくり

2022-11-14 17:47:20 | 山登り

体重が増える一方の中で、それに反比例するように体力が落ちていく・・・・

高見山に一番楽に登れるルートを選んで行ってきました。

R166を高見山トンネル手前ではずれ、

一車線の細い林道をひたすら進む!

高見峠の駐車場に車を停めるまでが本当に大変だった・・・

↑高見峠登山口

峠からはひたすら登るだけ・・・

木々の間から見える青空が本当に青くて美しい!

森林を抜けると展望が開けて頂上が近い

到着!

久しぶりの高見山!

ちょっと気温は高かったけれど、

持ってきたカップラーメンを食べて、しばしの休憩・・・

このまま降りようとも思ったのですが、ちょっと遠回りして

少しでも体力をつけようと目論む(笑)

登ってきた方とは反対方向へ降りて、分岐から小峠方面へ

↑分岐

高度を下げて、林道とぶつかる地点が小峠

↑小峠

小峠からは高見峠を目指して高見山をトラバースする形で進む!

小峠からすぐ先で林道と別れて山道へ!

数年前に崩落して長く林道が通行止めになっていた地点を通過

石碑が見えてきたら到着!

今の私にはちょうど良いハイキングでした。

帰りは奈良側へ車で降りたのですが、

奈良側の林道の方が走りやすくて楽でした。

次に来るときは高見トンネルを抜けて奈良側からいこうと思います。

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