大事に乗っている愛車のフィット
実は前回の車検の時に飛んでもないことが起きた!
新車時から、ずっとディーラーで点検も車検も受けてきたのですが、
前々回の車検以降の担当整備士が非常に頼りない感じで、
ちょっと信用が置けなくなったんですよね・・・
フロントガラスの割れを見つけたのも、その頃ですし、
高いのに替えたばかりだったワイパーゴムを
メンテナンスプログラム通りに替えられたり、
車検前に替えたプラグを古いから、
「そろそろ替え時ですよ!」と言われたり・・・
私自身で替えたので点検記録にないのかもしれませんが、
そもそも点検したら新しいか?悪くなってるか?わかるでしょ!って
そんな疑問が重なって
ディーラーの整備士とはお別れすることにして
市内の民間整備工場で車検を受けることにしたのですが、
車検整備に出した次の日に「プラグが外れません!」と電話・・・
「どういうことですか?」と聞くと
「プラグのボルト部分が舐めていて回せません!」とのこと
もうね!腹が立って何も言えない・・・
車検の見積もりにチェーン店の車検屋に見積もりも取ったので
ディーラーか?見積もりを取った車検屋か?車検に出しているところか?
この三社のうちの整備士が、やったに間違いないんですが、
私の目の届かないところでされたことなので
どうしようもないんですよね・・・
こんなことを書くとプラグを替えた時のことをブログに書いているので
「素人のお前が一番怪しいだろ!」という人もいるかもしれませんが、
私がプラグを触ったのは前々回の車検の前だし、
その時の整備士に自分で替えたことを伝えて
整備後に「ウォッシャー液のチューブの収まり以外は
問題が無かった」と確認まで取ったんですよね・・・
それにプラグの締め付け具合なんて
かぶりまくっていた2サイクルのスクーターの時代から
何度も経験していて
少しでも違和感があるときは締めずに一旦、外すということを繰り返して
身に付いているつもりです。
もっと言うと私は手回しのプラグレンチしか持ってないし、
あれでプラグのボルトを舐めさせるほどの怪力も持っていません・・・
自分的には見積もりを出しただけの車検屋を一番疑っていて
プラグがちゃんと嵌まっていなかったにもかかわらずに
エアレンチで締め付けて
車検に出した整備工場が無理やり外そうとして
ボルト部分を舐めさせたのではないか?と思っています。
見積もりの時にやけに時間がかかっていたし
エアレンチを手にしていた記憶があるんですよね・・・
もうホンマに俺のクルマを壊したのは誰?
壊したなら正直に謝って、責任とって直しなさい!
整備士としてのプライドは無いんですかね!怒
車検にプラグの点検は必須ではないので
結局は、そのまま車検を通したのですが、
これでプラグの寿命が愛車の寿命とことになりました・・・
そんなこんなで車の整備士には不信感しかないので
今回の車検はユーザー車検にすることにしました。
まず初めに自分で整備!
幸いなことに乗っていて、これといった不具合は無いし、
一応、オイル交換やブレーキを分解整備して
ブーツ類の破れや足回りのガタツキも点検しました。
次に予備検査場に車を持ち込み!
ランプ類、排ガス検査など自分では出来ない検査をここで診てもらう。
ここで指摘されたのはヘッドライトが暗くてギリギリレベルということと
ナンバー灯の一つが切れていた(笑)こと・・・
ヘッドライトは新車時から替えていないので、
家に帰ってアマゾンで純正同等品をポチ!
万が一、検査時にダメとなって近くで買うとすると高いもんね(笑)
バッテリーは大丈夫そうでしたが、4年は替えていないので
ついでにポチ!
それらを到着次第交換!
お次は車検の予約!
ネットでサイトにアクセスして予約を取って予約番号を控える。
継続検査申請書をダウンロードしてプリントアウト!
車検証に自賠責保険証明書、
それに自分で書いた点検整備記録簿も用意しておきました。
そして車検当日!
まずは、もう一度、予備検査場に行って光軸調整をしてもらう。
交換したので明るさも問題なし!
いざ!車検場へ!
車検場に行ったら、まずは0番窓口に行って
自動車検査票と自動車重量税納付書を印刷する。
検査場内にある自賠責保険の代理店で自賠責保険に加入!
印紙売り場で重量税と検査費用を支払い用紙に貼ってもらう。
すべての用紙を持って
予約受付時間に1番窓口で確認してもらいハンコを押してもらったら
いよいよ検査!
↑小型車のところに並べばいいのね!
っと!一番に受け付けて貰ったはずが、前に車列・・・
どうやらプロの人たちは車を先に待機させてから受付に行っているようです。
段取りの解らない私たちのようなユーザー車検派は
大人しく受付を済ませてから車列に加わった方が安全だと思います(笑)
入口に来たらボンネットを開けて車台番号を見えるようにして待つ!
検査ラインには見学通路があるので
流れを予習してから検査に並んだ方が無難かもしれません・・・
検査中は初めてであることを検査員にアピールして指示に従うだけ
緊張しながら、細かなミスもありながら進めていって
無事に合格!
検査票にハンコを貰って、また1番窓口へ
新しい車検証とシールを貰って無事終了!
車検証が小さくなったのは知っていましたが、
シールを張る場所もいつの間にか変っていたんですね!
これで交換部品を入れても、
ずいぶん安く車検を済ませることが出来ました!