ポンポン山山頂からは出灰への道がありますが、地図を忘れた私には出灰がどこなのか分かりません!・・・確実な釈迦岳方面に向かいました・・・
しばらく進むと釈迦岳方面と東海自然歩道との分岐があり、そこに地図もありました。
先日、善峰寺に行った時に以前は釈迦岳にあったという仏像が置かれていたのを見て、釈迦岳にはお堂の跡でもあるかもしれないと興味を惹かれていました。釈迦岳に行くと善峰寺に降りるには、ここまで引き返さないといけなくなるみたいですが、短い距離なので行ってみる事にしました。
大きな鉄塔の横を通ります・・・ちょうど、この辺りの山が水無瀬の水源になるそうです。サントリーの山崎なんて名のウィスキーの素はここかもしれません・・・
で、着いた釈迦岳山頂は三角点とベンチがあるだけで、礎石も何もない・・・orz
釈迦岳山頂の手前には何本かの道があり、善峰寺への道もありそうだったのですが、はっきりしません。やっぱり来た道を戻ることにした。
東海自然歩道に戻り、沢沿いの道を降りていくと、今度は善峰寺と金蔵寺との分岐点に出ました。
私の近くにいた人たちは善峰寺方面に進んで行ったのですが、悩んだ挙句に、行った事の無い金蔵寺方面に行くことにしました。この辺りからは、また舗装された道路になります。
案内板が無いので、道なりに進んで行きました・・・
峠道で、どこに行くのか何台かの車とすれ違いました。あまり、こういう道を歩くのは気分の良いものじゃないなぁ~と思いながら、つづら折れの急な道を降りていきます。
やっと金蔵寺に着いたのですが、門の手前で同じ方向からの山道と合流しました。案内板によるとそれが東海自然歩道らしい・・・どうやら知らないうちに道を間違えていたみたいです。怪しい道は確かにあったんですけどねぇ~あんな峠道を歩かなくても良かったんだ><
この金蔵寺は秋になると紅葉が綺麗みたいです。ここにも桂昌院の遺髪を収めたとされる御廟がありました。よっぽどお金があったのか?ちょっと、いろんな所に寄進しすぎではないでしょうかねぇ・・・
金蔵寺からは花の寺勝持寺に向かって街中に下りていきます。
↑大原野方面から金蔵寺への入り口
↑一願不動明王
右側の宝篋印塔の一番上が下に落ちていますが、美少年の墓とあります。なんですか!これは?
調べてみて、いろんな意味で驚きました!三井寺と延暦寺の争いに、こんな話があったとは知らんかった~みなさんも調べてみてください・・・
さらに道を下り街中を抜け、竹林を抜け、花の寺への道の入り口にある樫本神社に着きました。
大原野神社の境外社らしいです。詳しいことは分かりませんが、灯篭に仁徳天皇と書かれていました。隣の丘も古墳かな?と思い登ってみましたが、分かりませんでした。
ここに着いた時点で5時だったので、これで帰ることにしました。
南春日のバス停に行くとちょうど同じ頃に降りてきた人たちで一杯だったので、歩いて駅まで行くことにしました。
↑ここに大原野神社の鳥居が在ったらしい。
しばらく歩いていると雨が降ってきてしまいました!たまたま通りがかったタクシーに乗り、結局、バスより高くついてしまいましたww
阪急の東向日に着いた頃には雨は本降りになっていました。ここで駅の向こう側に銭湯を見つけたのですが、着替えをスクーターに置いてきていたので断念!しました。
少し濡れたまま電車に乗ったのですが、空いていたので気にならなくて助かりました。
最後は高槻駅近くの錦温泉で温もってから帰りました。
ポンポン山に行って来ました。
この日はJR高槻までスクーター、そこからバスで登山口まで行って、神峯山寺~本山寺~ポンポン山~善峰寺~向日、向日から電車で高槻へという計画です。
お約束のように家を出るのが遅くなり慌てて出発しました。JR高槻駅の北口にある地下駐輪場にスクーターを止めるとバス停はすぐ近くです。バス停に着くとすぐにバスが来たので上の口行き(ポンポン山に一番近いのは神峯山寺口行きで、上の口は二個手前のバス停)でしたが乗ることにしました。
バスに乗ってから気づいたのが、この日の忘れ物!ww
食料と地図です!orzまともな山だったらどうしようもないところでした。
上の口のバス停に着き、近くの商店に入ると欲しかったオニギリは無く仕方なくパンを購入・・・
上の口から歩いていくと、神峯山寺の鳥居が見えてきました。
ここで早くも降りてくる人たちに出会いました。皆さん!さすがに朝が早い!
この日は近くの神社でお祭りなのか、太鼓の音が聞こえてきました。
やがて民家のある地域から離れていくと神峯山寺口からの道(東海自然歩道)と合流します。
さらに進むと神峯山寺の勧請縄があります。この奥の本山寺や手前の安岡寺にも同じ勧請縄があるので、この周辺では珍しいものではないのかもしれません・・・
東海自然歩道は、この先で舗装道と別れるのですが、すぐに合流するし、アップダウンがあるので、このまま舗装道を進みました。
で、その東海自然歩道との合流点が神峯山寺の門前です。
とりあえず、初めてなので参拝しました。
本堂周辺からはポンポン山方面に登れそうにないので、門に戻って再出発!次は本山寺を目指します。
舗装道を登っていくと、なにやら注意書き!
確かにパンパンと遠くで音がしています!
東海自然歩道の案内板もありました!
でも西に行く人用なので、これから東に行く人には役立ちません・・・
だんだん上りがきつくなってくると舗装道に沿って山道があるみたいなのですが、地図も無いので入れません!それにしても、ここまでずぅ~と舗装道なので、もぅいい加減に嫌になってきます。
やっとこさ本山寺の境内に入って来たみたいです。
この石碑には宝筺印塔と書かれているのですが、これ自体が宝筺印塔ということなのでしょうか?宝筺印塔にしては形が違うし、宝筺印塔と書くのも・・・ちょっとわかりません・・・
↑本山寺の勧請縄
ここまで本山寺に行くつもりマンマンで、ここもくぐったのですが、この先でまさかの道間違い!鳥居があったので当然のようにそれをくぐって先に進むと、その道は東海自然歩道の本道で、本山寺を経由しない道でした・・・><
急に舗装した道から外れたので、へんだなぁ~とは思ったんですけどねぇ・・・
まぁ、本山寺にはスクーターで、いつでも行けるからと自分に言い聞かせて、本山寺はあきらめポンポン山に進みました。
代わりと言ってはなんですが、ポンポン山に行く途中にある天狗の休憩所にお参り!
枝を落としていない杉の木がいい感じです。
本山寺からポンポン山までは思ったより遠かったですが、歩きやすい道でばてる前になんとか到着しました!
つづく
地図で見当をつけてからスクーターで行ってみると下の通り><
阿武山古墳は京都大学の地震観測所の拡張の時に発見された古墳なので、この先にあるのは間違いないと思うのですが、立ち入り禁止ってどうゆうこと!?すぐ近くの案内板では、ここから登るようになっているみたいなんですけどねぇ・・・
ここの門の横から入れるし、実際、そこから入っている人もいるみたいなのですが、気分的に嫌なので別の道を探しました。
で、結局、大阪薬科大学の奥の住宅地から(入り口は説明しにくいので割愛)ハイキング道があったので、そこから登ることにしました。行ってから分かったのですが他にも登り口はあるみたいです。
私が入った登り口からは、ちょっと急な山道を踏み跡通りに登っていきます。すると、すぐに先ほどの京都大学の地震観測所へ行く道(なんか、わざわざ違う道を探したのが馬鹿らしくなりましたが・・・)に出ますので、そこからは舗装された道を歩きます。ほどなく桜の綺麗な観測所が見えてきました。
戦前の建物なのでしょうか?入り口がモダンです!しかし、さすがは京都大学ですねぇ~!私の行った大学には、こんな立派な施設なんてありませんww
ここからは、この敷地内を通れないので脇の細い道を登っていきます。
まぁ、拡張工事で見つかるぐらいですから、ここからはすぐでした。
自然の地形を利用した円墳ということす。想像していたよりなだらかな斜面でした。周溝があるのですが、一部は削られていてはっきりしません。
墳丘頂部は綺麗に整備されていて案内板もありました。
さすがに石室のある所は立ち入り禁止でした。
でも、ここにあの藤原鎌足の遺骨や大織冠があると思っただけでドキドキするのは私だけでしょうか!?・・・ww
早く、もう一度、掘り起こしてくれないもんでしょうかねぇ~・・・
一応、阿武山山頂を目指しました。
で、しばらく登ってみると上の写真の場所に着き、ここが山頂だろうと思って引き返したのですが、実は間違っていたみたいです><残念!
でも、ここの石の散乱の仕方も古墳っぽい・・・実際、阿武山古墳の他にも阿武山には西側の斜面から古墳が見つかっているそうで、どこが古墳でもおかしくない様な土地柄です。
この辺りまでは住宅地からも、さほど離れていないので、地元の人の散歩道にもなっているみたいです。何組かの犬連れの人に出会いました。
帰り道、ふもとの古墳群の一つに行ってみました。
阿武山古墳動画youtube
↑調子に乗ってまた動画をアップしました!
登るといっても、ドライブウェイを使ってですww別に歩くのが億劫だった訳ではなくて時間が無かっただけですよ!
奈良奥山ドライブウェイの入り口は東大寺の転害門の奥、正倉院の北側にあります。このドライブウェイをスクーターで登ろうなんて奴は少ないみたいで料金表にさえ欄がありませんでしたが、若草山頂上に行って帰ってくるだけなら360円でした。
クネクネした道を登って行くと5分もすれば頂上の駐車場に着いてしまいます。
そこから少し歩くと頂上の鶯塚古墳がありました。
↑鶯塚古墳
前方後円墳なんですが入れないのですねぇ~ココ・・・残念です!
おぉ~いたいた!
って、ここまで来たのは別に古墳や鹿を見に来たのではなくて鹿男のロケ地を探しに来たのです。
と、すぐに見つけました!玉木宏と綾瀬はるかの感動のキスシーンの場所です!ww
場所自体はすぐに分かったのですが、さすがに名所!あるカップルが陣取っていて動きませんww私以外の人も、その場に行きたそうにしているのですが、その二人が自分たちの世界wwに入ってしまっていて、見るのもはばかれそう・・・う~ん・・・モデルにするにはドラマの二人に比べると顔は逆光でごまかせても横幅が違いすぎるww・・・しょうがないので私がおっさんパワーを発揮してドケドケ視線を送り、二人を帰らすことに成功したのですが、写真を撮り終えた頃には夕日が綺麗な時間になってしまいました。
そういえば小学校の時に遠足で、もっと下の方までですが若草山に来たことがありました。お弁当をそこで食べたのですが、どこを見ても鹿のフンだらけで、座る場所に苦労した思い出があります。今もそんなに状況は変わっていないと思いますので、ここらでお弁当にしようと思っている人は下に引くシートが必需品ですよ!
ドライブウェイの途中に東大寺大仏殿の案内板が立ててあります。何でだろうと思ったら、そこから大仏殿が見えるのでした。
浮見堂にも寄りましたが、ブレブレの写真になってしまいました。
ついでにちょっと興味を惹かれている頭塔!
いずれ、ゆっくり見てみよう!
黒塚古墳展示館です。
R169沿いのコンビニの横が駐車場になっていました。すでに五時前だったので、入れないだろうなぁ~と、半ば諦めながら民家の間の細い道を案内板通りに少し歩くと公園の中にありました。
しかも、入り口を見ると五時までになっていて、なんとか入館することができました。
建物自体は新しいのですが、想像以上に小さい・・・地元の方が管理されているみたいで、この雰囲気は茨木のキリシタン遺物史料館に通じるものがあります。
自動扉が付いているのに驚きながら、中に入ります。入館料が無料なのはうれしい!
この展示館は二階建てで南と北に入り口があります。正面らしい南口から入ると目の形になった覗き穴があって画文帯神獣鏡が覗けるようになっています。33面の三角縁神獣鏡は木棺の周囲で見つかったのですが、画文帯神獣鏡だけが木棺の中に置かれていたそうです。卑弥呼の鏡は三角縁ではなくて画文帯神獣鏡とちがうの?と素人でも思ってしまいます・・・
何に使うのかさえ判らないような鉄器などが展示されたガラスケースを見て、奥に進むと例の場所がありました。
まぁ、古墳がどうの歴史がどうのというよりも、ここに来る人の多くは、この場に立つため、この金色の鏡を触るためでしょう!
実は、この鏡で顔を映すと誰でも鹿顔になってしまいます・・・ウソだと思うなら、ここに来てやってみてください!
(だまされた!とか、うそつき!とかの苦情は受け付けません!のであしからず・・・)
しかし見事に復元してあるもんですよねぇ・・・ポツンと木棺の中に一つだけある小さめの鏡が覗き穴から見える画文帯神獣鏡です。
二階には33面の三角縁神獣鏡のレプリカが展示されています。
これも一枚一枚それぞれが見事に復元されているんです!ここまでされたら本物が一つも無くても納得!
閉館を告げる管理人に追い出されるように展示館を出て、隣の黒塚古墳に行きました。
後円部の頂上が石室のある場所です。
家に帰って写真を整理しているのですが、まだまだ新しいカメラに慣れていなくてブレていたりクッキリしていないものばかり・・・動画の編集も時間がかかる・・・難しいもんですねぇ・・・
黒塚古墳展示館動画
↑youtubeに動画をアップしてみました。gooブログは動画を埋め込めないのがツライです。
いつの間にか、youtube動画が貼り付けれるようになっていました。
どうしてかというと今が旬の鹿男!w玉木宏が来たそうです。そうですというのは、あまりの人の多さに早々に逃げ出して見ていないからですww
そんな私でも鹿男のドラマは見ていたので、ミーハー心を丸出しでロケ地めぐりをしました。
本当は岡寺の次は急いで興福寺南円堂(参拝しているのに、なぜか散華を貰っていなかった)に行く予定だったのですが、もう時間的に無理なので予定を変更しました。石舞台古墳もロケ地になっていたのですが、何度も行っているので、まずはストーリーの素の卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳を目指しました。
途中、大神神社の大鳥居の前を通ります。この前を通るたびに三輪山に登ろうと思うのですが、未だに実現していませんww
・・・と考えている間に国道から、ちょっと道を外れて着きました。
↑北東側からの箸墓古墳
スクーターにまたがったまんまで撮ったので変なアングルでスミマセン・・・
個人的には卑弥呼の時代に大和にあったのは邪馬台国では無く、別の勢力だったと考えいます。なので、ここに眠っているのも別の人だと思っています。
鹿男ロケ地散策グーグルマップ
この日は天気も良かったし、桜も咲いていたので飛鳥周辺はレンタル自転車で廻る人やハイキングの人も多そうだ。石舞台前の駐車場も車で一杯だった。
西国三十三ヶ所第七番岡寺は飛鳥の東側の山にあります。歩いていくにはちょっとした坂を上らなければなりませんが、私は楽々到着です。
なかなかの楼門です。この辺りの桜は、まだまだこれからといった感じでした。
楼門をくぐり、さらに上ると左手に本堂、右手に鐘楼が見えてきます。
↑奥に本堂、手前は開山堂
↑鐘楼
開山堂の手前に小さな門がありました。
庫裏への門だと思うのですが、これでも立派に楼門の類です。
ふと、鐘楼を見ると誰もいないので、いつもはやらないのですが、鐘を突いてみました。ここは厄除けの霊場なので、ちょうど良かったかも・・・
本堂に行くと日本最大の塑像の如意輪観音があるのですが、中には入れないので外から覗く・・・
観音様というより王冠以外はお釈迦様みたいだ・・・元は半跏像だったらしいので、当初の姿とは、ずいぶん変わっているのかも知れませんねぇ・・・
ここにも三重塔がありました。近年、再建されたものです。
奥の院に石窟があるらしいが、ガッカリしそうなのでパス!
帰りに岡寺の前にある治田神社に寄りました。
もともとは岡寺がこの地にあったそうです。そんなに広い土地ではないので小さなお寺だったのですねぇ・・・
治田神社も由緒ある(はずの)式内社です。神社だけなら、もっと広々と建てられそうなのに拝殿、本殿と密集しているのはなぜ?・・・
ちなみに岡寺への道の入り口にある鳥居は治田神社の鳥居です。
いやぁ~なんちゅうか、ここもなかなかマニアックなお寺でした!駐車場に着いただけで人気のないテーマパークの様なあやしいニオイがしますww
参拝受付で入山料の他に駐車場代も支払うのですが、スクーターで来たのを見られていたのか「ゲートが上がりましたか?」と聞かれたので「はい!」と答えると「それではスミマセンが駐輪代がかかります。」と言われた。ん?もしかするとゲート横をすり抜けていたらタダだったのかな?・・・と思いつつも言われるがまま料金を支払った・・・
仁王門の手前に大講堂という大きな建物がありました。門の内側だけでは入りきらなくなったのでしょう・・・
門のところには仁王さんの下駄が置かれていて、どんなご利益があるのかなと案内板を読んでみたら、「これにのって記念撮影してください」って書いてある!なんかすげぇ~!と思ってしまった!
気を落ち着けてww先に進もう!と思ったら、またスゴイモンが見えました。
↑写真では分かりにくいかもしれませんが、結構な大きさなんですよ!これ!
壷阪寺はインドで慈善事業をしていて、ここにある石造などはインドで造らせたのを持ってきたものだそうです。デザイン的には至って日本風・・・
石像のあるところから一段上った所に三重塔と本堂などがありました。
最初、三重塔前にある礼堂が本堂だと思ったのですが、本堂は礼堂から奥に入った所に別の建物としてありました。本堂は八角円堂で、本尊は大きな十一面千手観音坐像でした。久しぶりに千手の坐像を見たような気がします。
この本尊が沢市お里の話で有名な壷阪観音です。本堂に沢市の杖が置かれていて夫婦仲などの異性関係に良いということなので私もスリスリしてきました。
礼堂の入り口で御朱印を貰うとき、前の法起寺の御朱印を見て珍しそうだった。
西国三十三箇所を廻っている方の多くは専用の御朱印帳を使っておられるし、斑鳩から離れているので、めったに見ないみたいだった。
国宝の三重塔を見に行ったことを話していると「観光客は多かったですか?」と聞かれるので、「いや、ここの方が多いです!」と答えた。事実、法隆寺はともかく、法起寺とでは、こちらの方が参拝客が多かった・・・
本堂を一歩出るとやっぱり怪しい空間が広がっています・・・
↑道路を越えた所にあった涅槃像とデカイ観音立像!
↑石造りの納骨堂のレリーフはインド風!
ここまでくるとアバラか筋かわかりませんwwけっして意地悪ばあさんではありませんよ!
帰りにお茶とせんべいの施しを受けて帰りました。
法隆寺は金堂が現在修理中で、その期間、普段は非公開の上御堂で金堂の釈迦三尊像などが公開されているらしく寄って見たいのですが、今回は前を素通りしました。
目指したのは奈良県で唯一アップしていなかった国宝建造物のある法起寺です!
でも、その前に、近くにある法輪寺に少し寄り道・・・
この法輪寺は案内書にあるように平安時代の仏像が講堂に並べられていて必見なのですが、講堂に入るには拝観料が必要です。
今回はパス!
現在の法輪寺の三重塔です。最古の塔といわれた先代の塔と同じ建て方ということですが・・・
ところ変わって法起寺です。ほとんどの方が法輪寺から歩いてこられると思いますが、私はスクーター!あっという間に着きました!
三重塔を見るだけなら道路沿いからでも良く見えるのですが、せっかくなので、ここは拝観料を払って境内に入りました。
収蔵庫は扉の所がガラス張りで中に仏像が納められていますが、光が反射して見えにくくてしょうがない・・・ここは三重塔に集中しましょう!
↑国宝法起寺三重塔
最古の三重塔です。やっぱり古いって良いですねぇ~
組み物なんか実にシンプル!
扉が開いていて内部が公開してあるので、心柱が貫いているのがわかります。
これでやっと一般に見れる奈良県内の国宝建造物のアップが終わりました。途中で東大寺二月堂や長谷寺なんかが新たに国宝指定を受けたりして驚いたのも良い思い出です。唯一残っている東大寺の本坊経庫は公開される日を待つことにしましょう・・・
あ!早く西国巡礼に行かねば!
法起寺と法輪寺散策グーグルマップ
国宝建造物グーグルマップ