ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

ヤマトクロスジヘビトンボ

2019-05-28 21:24:46 | 生き物

ステントを入れてから、調子は悪くないものの

まだまだ、本気で動くのが怖い・・・かと言って、

狭心症の根本を治療した訳ではないので、

運動をしなければ、また逆戻りになってしまう・・・

ウォーキングと軽いジョギングから再開しました。

ゆっくり歩いていると色々と目が行くもので、

変な虫を見つけました!

ヤマトクロスジヘビトンボという虫らしい・・・

5cm以上あるし、ちょっと気持ちが悪いので目に留まりました・・・

カゲロウの一種で、噛まれると毒はないもののすごく痛いらしい。

トンボに見えないけれどトンボと呼ぶのは、

幼虫がヤゴに似ていて水中で暮らしているためでしょうかね?

幼虫はサザムシの一種として、食用にされることもあるらしいのですが、

幼虫も成虫も見た目で食欲をなくします・・・(笑)

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久遠寺

2019-05-27 22:01:39 | 歴史

自分のルーツ探訪は終えたので、どこに行こうか?と・・・

身延町といえば久遠寺だろ!ということで行ってきました!

先ずは日蓮の御廟へ!

時間が遅かったのか?参拝客はほとんどいない・・・

大理石の狛犬がある参道が金あるな!って感じ(笑)

橋を越えた先が御廟と草庵跡

人はいないけれど御廟だけあってさすがに荘厳な感じがあります。

拝殿の奥にあるのが御廟

隣に弟子たちの墓があるのですが、大きさが全く違う!

とは言っても、今、見えている墓の中に元の墓石が入っているらしいので

日蓮の墓石も弟子たちのものと変わらない大きさだったのかも・・・

↑草庵跡

ここが久遠寺の元なのだそうだ。

御廟と草庵跡を見学したら、現在の境内へ!

日蓮宗の総本山

↑三門

久遠寺は何度も火災にあっていて

残念ながら建造物は登録有形文化財

それでも、これだけ規模が大きいと見ごたえがありますね!

↑菩提梯

体調悪いのに、この石段は勘弁してください・・・

女坂と呼ばれる坂もあるのですが、

私の体調の悪さは坂がどうとか階段がどうとかじゃないんだよねと

愚痴を吐きながら登りました。

↑五重塔

↑本堂

↑御真骨堂拝殿

いろいろ見学できるようですが、ちょうど扉の閉まる時間で

そそくさと拝観したので、よくわからない・・・

鐘の音がしたので近寄ると若いお坊さんの研修中

鐘を鳴らすのにも作法がいろいろあるよう・・・

日蓮宗というと修験者的な修行をするそうで、

身延なら七面山という山で修業をするらしい。

体調が良くなったら登ってみよう・・・

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早川町 宝竜寺

2019-05-26 17:57:06 | その他

身延町から私の祖父の郷である早川町へ!

信州を落ちた望月氏は山梨から静岡の

富士川流域に移ったとされています。

一族が落ちたにしては範囲が広く、人数も多いなど、

疑問はたくさんあるのですが、一応そういうことになっています。

中でも祖父の出身地の早川町なんかは

落ち武者にはピッタリの山深い場所でして・・・

水力発電所などの施設は見上げるだけで迫力があります。

 

今回の自分のルーツ探訪旅の最終地

祖父の実家近くのお寺を訪ねてみました。

宝竜寺というお寺だったそうなのですが、

現在は無住でお寺として機能しているのかどうかも定かではありません・・・

市の文化財が残っているくらいですから、古文書の類もありそうですけどね・・・

本堂は村の集会所的な感じなのでしょうかね?

祖父が、この辺りに住んでいたのは100年以上前までなので

この建物ではないと思われますが、

こんな所で遊んでいたんだろうなと思うと

感慨深いものがあります。

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木喰の里微笑館

2019-05-25 21:21:13 | 仏像

身延町で行ってみたいと思っていた場所がありました。

その名は「木喰の里微笑館」!

江戸後期の木喰上人は身延町の丸畑という山村の出身なのだそうで、

その出身地に記念館があるのです。

国道を離れて車一台が、やっとの細い道路を登って行くと

急に視界が広がり、集落に出ます。

その集落が丸畑でした。

ビックリするぐらいの山の中なのですが、

木喰の里微笑館だけは場違いの様な建物でした。

木喰上人の朱印帳など文書資料は良かったのですが、

残念なのが、仏像がほぼレプリカなこと・・・

諸事情があるので仕方がないですよね・・・

「丸々と まるめまるめよ わが心 まん丸まるく まるくまん丸」です(笑)

微笑館でガイドさんに教えていただいた木喰上人の生家跡や

仏像を収めていた四国堂などへ散歩!

↑永寿庵

木喰上人が丸畑に帰っていた時に住んでいた庵

↑木喰上人の生家

こちらに人がおられれば仏像も見せていただけるそうです。

↑四国堂

四国堂も再建されたもの

ここに収められていた仏像が散逸したことで

その後の木喰上人の再評価に繋がったということらしい・・・

中を覗いてみると仏像もあるようなのですが、

レプリカなんだろうなぁ・・・

 

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千円札本栖湖

2019-05-24 23:02:22 | その他

この日のR139は、ずっと混んでいて

私は本栖湖手前でR300に乗り換えで、やっと渋滞脱出!

本栖湖は河口湖町と身延町の境界になっている。

キャンプ客や釣り客などの湖畔にいる行楽客を横目に進み、

本栖湖ともサヨウナラという場所に

人の集まっている展望台があるので寄ってみる。

頭の隠れた富士山で残念だったけれど

ここから山道を登った場所で千円札の富士山の写真が撮られたそうだ!

確認してみると確かに一緒!

体調が悪くなければ登るとこなんですけどね・・・

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河口湖 鳴沢溶岩樹型 魔王天神社 なるさわ富士山博物館

2019-05-23 20:54:49 | その他

今回の旅の宿泊は河口湖畔でした。

城光院からの道中で夕食をとったり、温泉に寄ったりしていたので、

ホテルに着いた時は深夜になっていました。

安ホテルは朝食にも並ばないといけない状態で、

外で散歩しながらモーニングでも食べる方が有意義だったと後悔!

チェックアウトの後は折角なので河口湖畔を

ちょっぴり散歩・・・

釣りにサイクリングと皆さん朝早くから楽しそう・・・

↑八王子神社

さすがに、この辺りに来ると目にする石はほとんど溶岩!

琵琶湖なんかもそうですけど、大きな湖の湖畔で

ゆっくり過ごすのも優雅でいいですよね・・・

河口湖は、ここまでにして、R139で西へ!

寄り道に有名な氷穴とかに寄ろうかとも思ったのですが、

あまり人が来ないような場所をチョイス!

鳴沢溶岩樹型と呼ばれる天然記念物!

溶岩樹型というのは、

木が生えていたところに溶岩が流れ込み固まった後に

木が燃えて無くなり、その部分が空洞になった地形

ということです。

マニアックすぎてGWだというのに本当に人がいなかった(笑)

ここでは案内板の地図を頼りに、その溶岩樹型を探して歩きます。

道路や建物のある場所は整地されていて面影がないけれど

樹海と同じで道を一歩入れば

溶岩の流れた後がゴツゴツの地形であることがよくわかる。

 

鳴沢溶岩樹型のすぐそばに

魔王天神社という面白い名前の神社があったので行ってみた。

魔王の山をご神体とするらしいのですが、魔王の山ってどれ?

遷座されて、この地に来たということなので、

別の場所に魔王の山があるはずなんだけどな・・・?

神社の横から奥に登っていけそうなんですが、

この日は私の体調が悪く断念!次回の宿題に・・・

この後は「道の駅なるさわ」にある「なるさわ富士山博物館」へ!

ここは入場料は無料なのですが、出口はジュエリーショップになっていて

如何にもね!な施設(笑)

でもGWなら人が多いので気安く見れると思い入場!

なぜ恐竜が必要だったのか?

問いたいところです(笑)

これと言って興味を惹かれるものがあるわけではなかったのですが、

無料で、これだけの施設を運営するなんて大したもんだと思います。

 

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望月山城光院

2019-05-22 21:13:34 | 歴史

城跡から麓にある望月氏の菩提寺と言われる城光院へ!

 

望月宿の本陣跡にある望月歴史民俗資料館はすでに閉館時間・・・残念!

併設されている天来記念館というのも気になってググってみると

比田井天来という書道家の記念館らしい・・・

まぁ、また来ることもあるでしょう・・・

 

門前に立つと寺があって裏山が山城という位置関係がよくわかる。

 

城光院も城跡と同じく予想以上に立派でビックリだった!

手入れの行き届いた奇麗なお寺

境内をウロチョロしていると夕刻の鐘の音!

機械で鳴らしているんだろうなと思いながら、

よく見ると御住職らしき人の姿・・・

望月氏の菩提寺ということで、お墓があるか聞いてみると、

裏に古いお墓があるが、武田の家臣のものとされていて

望月氏のものは、わからないとのこと・・・

ゆっくり見学していいとのことだったので

取り合えず行ってみる。

宝篋印塔のうち二基が室町末期のものということで、

それが武田の家臣と考えられているのだろう・・・

でも並んだ石塔の中には五輪塔もあって、さらに古いような気もする。

もしかすると御先祖様のものかもしれないと

お祈りしておきました。

 

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望月城 佐久市

2019-05-21 21:21:49 | 歴史

やっと自分のルーツ探訪の旅へ!

諏訪からR142で山を越えて佐久へ

向かったのは佐久の望月城

現在、山梨から静岡に多い望月さんの祖先は

元々は信州佐久にいたということになっているので、

望月宿周辺が私のルーツのはず・・・

ちなみに甲賀の望月さんも名前だけでなく、家紋も同じことなどで

出自は同じと考えられているそうです。

城跡は中山道望月宿を見下ろす山の上

鎌倉時代の築城とされている城跡だし、

何度か落とされているので小さな城を想像していたのですが、

行ってビックリ!

予想以上の規模でした!

主郭も広くて戦国時代に造られた城跡みたいです。

五の郭まであったとは・・・

鎌倉以降の戦に負けてばかりの歴史しか知らないから

情けないような、悲しいような思いしかなかったけれど、

これだけの城を造っていたんだなぁ~と思うと

ちょっと誇らしい(笑)

ご先祖様たちも、この景色を見ていたんでしょうかね・・・

 

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木落し坂 下諏訪

2019-05-20 18:49:00 | その他

今回は自分のルーツ探しの旅なのに、想定以上に時間を取られて、

まだ諏訪大社しか行けてない(笑)

このままではマズいと先に進みますが、

向かう道の途中に下社の木落としが行われる坂を見つけてしまい

また寄り道・・・

ここが御柱祭の最大の見所!

よくニュースで放送される場所がココ!

上にも行ってみました!

スキー場の上級者コースの感じですかね・・・

自分でコントロールできない大木に乗って降りるのは無理!

近くに大きな駐車場も見当たらない場所なので、

祭りの日は見学に行くのも大変そう・・・

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おんばしら館 よいさ

2019-05-19 00:40:02 | その他

諏訪市博物館や諏訪大社の宝物館などで御柱祭の紹介はあったのですが、

一番親切で解りやすかったのが、下社春宮や万治の石仏から

ほど近い場所にある「おんばしら館よいさ」!

有料の資料館なのですが、

他の施設では、ただ展示物が置いてあったり、写真が飾られていたりするだけで

祭りについて、何もわからなかったのですが、

ここは御柱祭の資料館なだけあって良く理解出来ました。

ただ、ここで教えてくれるのは下社の御柱祭

ガイドの方に話を聞いて、ビデオを観て、

ようやく祭りの概要を把握・・・

おんばしらのレプリカも!

↑春宮の境内にある木落坂

ここから御柱を滑り落した後で境内に立てられるのです。

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