ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

八幡掘

2011-08-20 23:05:31 | 歴史

日牟禮八幡宮に車を置いたまま八幡掘へ!

八幡山城の堀として造られた八幡掘・・・水運としての利用の方が当時もメイン?

現在は観光と時代劇のロケ地としての役割がメイン!

堀沿いを歩いて廻りました。

行ったのが遅かったので遊覧船もお休み・・・

水辺に住むのが夢の私には最高の場所・・・安く売ってないかなぁ~ww

こんな所に家があったら、毎日でも船で琵琶湖遊びが出来るのに・・・

荷降ろし場は時代劇ファンにとっては堪らない!

こんな場所が観光地として整備されるまで荒れ放題になっていたというから信じられません・・・

琵琶湖へと続く・・・

もっと注目されて観光客が多くても不思議じゃない場所!

でも、あんまり多かったら嫌になるかなぁ~?

 

帰り際は汗を流しに近くの八幡湯という銭湯へ!

駐車場もあるし、サウナ、冷水風呂完備!脱衣場もそれなりに広い!・・・ですが、暖かい湯船は四人も入れば一杯・・・

 

 

 

 

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日牟禮八幡宮

2011-08-16 23:46:42 | 神社

観音正寺から西国三十三箇所の三十一番、長命寺へ!

行ったものの、ちょうど扉を閉めておられるところで参拝できず・・・無念!

こうなると参拝時間の無い神社へ行くしかなくなる・・・

ということで、少し戻って日牟禮八幡宮へ!

さすがに観光地のど真ん中にあるので五時過ぎでも参拝客がおられました。

滋賀の神社は本当に立派な楼門があるところが多い・・・

門をくぐると右手には能舞台

↑能舞台

左手には手水社と絵馬殿

↑手水社と奥に絵馬殿

正面に拝殿があります。

↑拝殿

一段高い場所に本殿

↑本殿

八幡宮なので祭神は応神天皇なのですが、由緒書はイマイチよくわからない・・・もともと八幡宮があった場所にさらに宇佐八幡宮から勧請してきたことになっている・・・う~ん・・・?

ともあれ現在の日牟禮八幡宮は八幡山に勧請してきた社の遥拝所に相当するものであったそうです。

八幡山にあった社は戦国時代に八幡山城建設のために現在の社に移されています。

八幡山にもいつか登ろう!

↑鏡池に鏡岩

嘘偽りの心で顔を写すと池に没するとある・・・覗くな!ということ?

 

 

 

 

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観音正寺

2011-08-13 22:48:03 | 歴史

沙沙貴神社の次に行ったのは西国三十三箇所の三十二番、観音正寺!

そう言えば西国三十三箇所も結局まだ全部廻れていない・・・多少は集めた散華もデザインが新しくなってしまっているので、また集めるとしたら一からになってしまう・・・う~~ん・・・しばらくは無理・・・

三十三箇所は無理でも、せっかく近くに来たのだから行っておこう!

本来なら山の麓から参道を歩いていくのが良いのでしょうが、寝坊したのが響いて時間が無い・・・

歩いて登るのは次に来た時にすることにして車で登ることに・・・・

車で向かうとお寺に続く道路の入り口で入山料をとられた。

その料金所からしばらく登っていくと駐車場があって行き止まり、そこから石段が伸びている。

ここから↑は歩いて登ります。

観音正寺も結局歩かないとたどり着けないのか・・・と思っていたら登りついた場所にも駐車場・・・あれ?一体どうなってんの?・・・別のルートがあるのでしょうか?

う~~~ん謎!

まぁ、深く考えるのは止めて参拝です!

真っ直ぐに参道が伸びていて細長い境内

一番奥の正面に本堂がありました。

↑本堂

中には大きな千手観音が座しておられます・・・

この千手観音も本堂も実は凄く新しくて平成十六年に再建されたもの・・・それまでの本尊や本堂は平成五年に火事で焼けてしまったのです。

人魚のミイラなんかもあったらしいのですがそれも焼けてしまったそうで・・・見たかったww・・・残念!

 

観音正寺がある繖山には観音寺城跡などもあるし、その昔は千日回峰行も行われていたらしくて色々と見所があるそうなのですが今回はコレでおしまい・・・

 

 

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沙沙貴神社

2011-08-12 20:19:18 | 神社

太郎坊宮の次は沙沙貴神社へ!

沙沙貴神社へ行きたかった理由は二つ!

一つはこの神社が佐々木氏発祥の地(全国の佐々木さんはここから・・・)で佐々木源氏の氏神であり、大河ドラマ『太平記』で陣内孝則が演じた佐々木道誉もこの地に生まれたということ・・・佐々木道誉・・・なんか好きだったんですよねぇ~

もう一つは映画『天河伝説殺人事件』のロケ地だということ・・・この映画、見れば判りますが十津川の天河神社で撮られていたわけではないのです。

駐車場に車を止めると映画で見ていた社殿は見えず、大きな灯篭と鳥居が見えるだけ・・・

鳥居をくぐって右手に参道が延びていました。

立派な楼門です!

楼門の左右には東西回廊・・・

沙沙貴神社の主要な社殿は江戸時代の建築ですが、古い様式で建てられているそうです。

↑拝殿

↑中門、透かし塀、本殿

本殿は流造りで正面五間、奥に三間

↑権殿

本殿の主祭神は少彦名命なのですが、権殿に祭られているのが誰なのかは不明でした・・・

そのほかにも境内には十二支が祭られていたり、いわれの解らなかった願掛け岩やまたげ石なるものも・・・

↑またげ石・・・三回跨ぐと子が授かるそうです。

 

帰り際、参拝名簿を見るとさすがに佐々木さんやゆかりの姓の人ばかり・・・さすがに今回は記帳するのを遠慮してしまいました・・・

 

 

 

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太郎坊宮(阿賀神社)

2011-08-11 23:14:47 | 神社

次に行ったのは太郎坊宮と呼ばれる阿賀神社!

この神社は赤神山という岩山の上にある・・・岩山だから当然、磐座があるし、三輪山のように元は山自体が信仰の対象だったと思われる。

それに太郎坊といえば天狗!

天狗というだけで怪しいwwでしょ?

怪しい所には行って見ないと!ということで、以前から行きたかった神社なのです。

麓から見ると如何にも神体山って感じです!

麓に車を置いて歩いて登っても良かったのですが、寝坊したこともあり、時間短縮のために車で登って行きました。

駐車場の横に祈祷殿↑があり、その横から石段を登っていきます。

石段の左右には摂社やら拝殿やらが建っているのですが、場所が岩山の傾斜地ですから、非常に窮屈な感じ・・・

途中の手水社の横の道は赤神山へと続く道!

本堂へは手水社前の石段をさらに登ります。

見晴らしが良くなったと思ったら、夫婦岩と呼ばれる巨岩が・・・

割れた岩の隙間が参道!

本殿↑もよく見ると石垣を積み上げて無理やり造った狭い場所に建っています。

祭神は正哉吾勝勝速日天忍穂耳命というちょっと聞きなれない名前ですが、天照大御神の子供とされています。

本殿からの帰り道は裏参道と呼ばれ、七福神などの石像や摂社が並ぶ

太郎坊宮だけに天狗も・・・

道の続くままに進んでいくと行き止まり・・・

損した気分でいると

十倍石!

う~~~ん・・・

こうなると遠回りでも許せてしまうww

 

太郎坊宮・・・立地や名前は怪しかったけれど、参拝中は楽しい観光気分・・・

なんか俗世間に侵されてしまったような・・・

 

 

 

 

 

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石塔寺

2011-08-10 22:12:16 | 重要文化財

また滋賀に行ってきました!

廻りたい所が一杯あるので、朝早く出発しようと決めていたのですが・・・

結局、出発できたのはお昼になってからww

コレでは予定通りに廻れそうもありません・・・どうなることやら・・・

 

まず行ったのは石塔寺!

ここに怪しいww石塔があるというので、どうしても見たかったのです。

お寺の前は綺麗に整備されていて公園になっていました。

駐車場に車を止めてお寺に向かうとあちこちに石仏が置かれています。

受付で拝観料を支払う・・・

受付の向かいに本堂、石段が伸びていて石塔はその先にあるそうです。

まずは本堂へ!

山号は阿育王山!

この周辺の古刹と同じく聖徳太子の創建とされています。

ここのびんずる様は右手の人差し指を立てていらっしゃる・・・

かかってこい!ってか?

本堂をあとにして石段を登る。

怪しい石塔はすぐそこにありました!

↑重文、石造三重塔!

阿育王塔と呼ばれる・・・インドの阿育王が造らせた塔の一つとされているが、奈良時代にこの辺りに住んだ渡来人によって造られたとする説が有力なんだそうである。

う~~ん・・・なんだろう・・・たしかに日本の塔に思えない・・・

造りとしては装飾も無く、いたってシンプル!

飛鳥の石造物のほうが技術的に優れている気がする・・・

 

まぁ、凄かったのは、この塔よりも周りの石仏と石塔群!

なんですか!この数!

ビックリです!

石仏の多くは二尊像で二尊の一方に弘法大師を刻んだものです。

中には一尊だけのもや三尊のものもあって決まってはなさそう・・・

石仏を見ながら奥に進んでいくと

八十八箇所参りになっていてグルッと一周して戻ってこれるようになっていました。

 

 

 

 

 

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キイロスズメバチ

2011-08-09 22:40:11 | 生き物

今夜も箕面の滝へ!ウォーキング!

一の橋でバイクを止める時に電力会社が使うような梯子付きの作業車が止まっていた。

あぁ、今日も電気工事かな?と思いながら滝まで行って戻ってくると作業が終わったらしく、車の位置がずれていた・・・

っとよく見ると傍らに蜂の巣

蜂の巣を採る人たちの車だったのだ・・・

巣の横にはたくさんの成虫の死骸

巣の中には白い蛹

どこにこんな巣があったんだろう・・・?

毎日のように通っているのに気付きませんでした・・・

キイロスズメバチなので見えるところに巣を作っていたと思うのですが・・・

 

 

先日、外を歩いていると花火の音がするので見上げる・・・

淀川の花火が見えていた!

家の近くで見えると思っていなかったからちょっと感動!

そういえば昔住んでいた所からは猪名川の花火が見えていた・・・

最近、どこの花火大会も場所取りやマナーの悪さが問題になっているそうだ・・・いろいろとやだねぇ・・・

この歳になったら、あんまり人ごみの中には行きたくない!

 

 

 

 

 

 

 

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太神山 不動寺

2011-08-03 21:29:01 | 重要文化財

歩き始めて一時間弱で本日の目的地!不動寺に到着!

二体の石像がお出迎え

不動寺だけに制多迦童子と矜羯羅童子なのでしょうか?

童子にみえない・・・ww

ここで到着!と思っていたら、まだ先があった・・・

ちょっと歩いて、ようやく山門らしき場所

日曜日といえども、さすがに一般の人は歩いてしか来れないお寺なので参拝客は少なかった。

境内を見渡すと本堂と思しき小さめのお堂が一つ・・・

境内に掲げられた重要文化財であることを示す本堂の案内板には正面三間奥行三間、舞台造りとある・・・

あれ?

どこからどう見ても舞台造りじゃないし、第一、良い建造物のニオイがしない・・・

まだ境内の奥に何かありそうなので進んでいくと

石段だ!

いつもの様に登る・・・

写真では解りにくいのですが、舞台造の足組みが見えます!

想像していた舞台造りよりもずっと高くて立派!

木が茂っているし、ちょうど良い場所が無くて全体像を見れないのが残念・・・

入り口付近はいたって普通なのですが屋根を見ると岩と一体化していて面白い。

一間の仏間が岩屋内にあるという事なので、その仏間が最初にあったんでしょうねぇ・・・

この奥が仏間のはず・・・残念ながら暗くて中は良く見えなかった。

この本堂が頂上というわけではなく、さらに上に巨石があった!

巨石の間をくぐれるようになっている。

胎内くぐりなんだろうけれど、不動寺で胎内くぐりって合わないような・・・

田上山山頂はさらに先にあった!

せっかくだから三角点を踏んでおかないとね・・・

三角点の近くに一つのお社・・・これが鎮守社なのでしょうか・・・?

詳細不明・・・

ゆっくり写真を撮ろうとしていたら、またしてもハチにじゃまをされて早々に退散!

 

やっぱり夏の山は良い運動にはなるけれど、暑いし、ハチが多くて大変・・・

小さい頃は目が良かったのでハチか?アブか?怒っているか?いないか?をすぐ見分けられたけれど、老眼の今は無理・・・羽音がしたらまず逃げることにしていますww

 

 

 

 

 

 

 

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田上山(太神山)

2011-08-02 23:55:56 | 山登り

田上山へ向けて川沿いの道を登っていくのですが、川で遊ぶ人たちの車で細い道がさらに細くなっていて対向車とすれ違うのも一苦労・・・

私も車を止めるスペースをなんとか見つけて、そこからは歩いて登っていくことになりました。

迎え不動と呼ばれる石造にお参りして、いざ出発!

しばらくは舗装された道路を歩くのですが、不動寺に向かうルートの分岐からは普通の山道・・・

最近はちゃんとウォーキングを続けているので汗は出るもののそれほどつらくはありません・・・

参拝道らしく、小さなお堂があったり、大きな石が祀られていたり・・・

途中のお堂で休憩したいところですが、虫が寄ってきてそれどころではありませんww

東海自然歩道になっているこの道は矢印が示すようにほぼ一本道で迷いようもなく・・・

泣き不動と呼ばれる石仏の場所まで到着!

ここまで来れば、あとちょっと!のはずです・・・

 

 

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毛知比神社

2011-08-01 22:18:51 | 神社

先週の日曜日、以前から気になっていた滋賀の不動寺に行くことにしました。

不動寺は太神山(というより田上山という方が通りが良いのか?)のほぼ頂上に建てられたお寺で、車でも近くまで行けるらしいのですが、参拝道が東海自然歩道になっていることもあるので登山口から歩くことにしました。

まず、車で登山口を目指していると神社が見えたので、いつものようにお参りすることにしました!

毛知比神社とあります。

この辺りの地名とも違う変わった名前・・・ちょっと怪しい(興味深い)ですねぇ・・・

先に進んでいくと

想像以上に立派な社殿がありました!

へぇ~すごいなぁ~さすがは滋賀だと思って調べてみると・・・

この毛知比神社の祭神は大和武尊・・・あの建部大社の別宮でした!

 

届いた暑中お見舞いのはがきを整理していると飛騨の塩竈金清神社から案内のはがきが来ているのに気づいた!

寺社の参拝者名簿に記帳していると時々思いがけない案内が届く・・・迷惑ではないし、内心、なんの案内なのか興味があったりする。

今回は八月十四日(日)恒例の夏祭りの案内だった!

う~~~ん・・・・

かなり興味はあるけど、一人身の私はさすがに行けません!ww

どなたか子宝祈願の方!行ってみて、どんなお祭りなのか報告してくださいww

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