ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

つるすべ巡礼

2013-05-24 22:30:56 | その他

曽爾高原『お亀の湯』に寄った時に一枚のパンフレットを見つけた!

六カ所の日帰り温泉施設をすべて廻ってスタンプを押してもらうと無料の入浴券がもらえるらしい。

西国三十三ヶ所とかけているものの、地図を見ると巡礼ルートにかぶさっているとは言い難い場所もある・・・

まぁ、西国巡礼すら挫折中の私でも六ヶ所の温泉施設を巡るくらいは出来そうなので、お亀の湯で一応はパンフレットにスタンプを貰っておいたのです。

で、早速、一番家から近くて、前から一度行ってみようと思っていた美人湯『祥風苑』に行ってきました!

高槻市にあります。

平日だったのでゆっくり入れました。

美人湯というだけあって確かにお肌がツルッツル・・・

おっさんの肌がスベスベでも誰も喜びませんが、自分自身はちょっと喜びましたww

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨なのに星のブランコ

2013-05-22 21:35:50 | その他

日曜日、雨が降っているにも拘らず吊り橋に魅せられた私が向かったのは交野市にある『星のブランコ』と呼ばれる巨大な吊り橋!

以前、行ったことのある磐船神社近くの駐車場に車を置いて歩きます。

磐船神社の前を通り過ぎ、ちょっと先に行くと・・・

↑ここが入口

星のブランコは府民の森のほしだ園地と呼ばれる公園内にあるので入り口から森の中をハイキング気分で歩いて行かなければなりません!

この道、歩いているとわかるんですが、晴れた日なら、この時期ものすごく毛虫や青虫が多そうです・・・

雨だったので虫もどこかに隠れているのか引っ込んでいたので幸いでした!

カッパの中が汗でじっとり蒸れてきた頃に吊り橋が見えてきました・・・

う~ん!予想に違わずデカいです!

大きすぎて途中に雲がかかっています・・・

微妙に真っ直ぐじゃないように見えるのはなぜでしょう・・・!

まぁ、見た感じはメタボな私でも一人ぐらいは全然余裕の頑丈さはありそう・・・

天候は悪いのですが風がないので渡るのに支障はなさそうです。

前後から人が来ないことも確認!

これでもか!というほど安全確認!ww

それでも渡る前はビビッていて、勇気を振り絞るのに時間がかかったのですが、雨のおかげで周りに人がいないので十分に心構えをする時間を取れましたww

いよいよ出発!

↑中央付近

長い吊り橋の割にあまり揺れなかったのと、茶倉橋で培った足元を見て歩く技が効果を発揮して、なんとか歩けます。

とは言え、真ん中あたりで下を見る余裕は全くありません・・・

進むのに必死で写真もほとんどありません!

一往復したあと展望台から見下ろしてみました。

霧でよく見えませんね…

夢のブランコ・・・

公園内にあるということは、アトラクションとして造られた橋なんですね!

十分堪能させていただきました。

今回は一人っきりだったから良かったのですが、人が多くてすれ違わないと行けなかったりするのは想像しただけでゾッとしますけど・・・

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫石明神

2013-05-21 22:49:03 | 神社

前回、伊勢本街道を通って帰るときに寄ったのは道の駅『御杖』にある御杖温泉『姫石の湯』でした。

今回、はからずも、その名前の由来を知ることになりました!

伊勢本街道を走っていると姫石明神と書かれた案内板に気付いてしまいました・・・

んっ!

姫石だと・・・!?

さてはお馴染みの陰陽石?

これは行ってみないと!

っということで向かったのですが、思いのほか道を逸れていきます・・・

案内通りに車を走らせているとなんだか綺麗に整備された公園の駐車場に着きました。

↑ど根性桜

よく解らないものもあります・・・

どうやら、この駐車場からさらに歩いて行かないといけないみたいです・・・

山道を降りていくと

すぐ見つけました!

案内板の雰囲気から社殿のある神社だと思っていたんですが・・・

何とも不思議な空間・・・

↑これが姫石?

岩の割れ目から水が染み出していてなんとも・・・

↑もう一段上にも小さめの岩が・・・

この姫石明神は倭姫命が女性病を祈願したことに由来するらしく、私にはなんのご利益も無さそうでしたww

それはそうと、この姫石明神の前の山道こそが旧伊勢本街道なのだそうです!

ということは、この姫石明神も道路が整備されるまでは人通りも多かったはずで、流行っていたのかもしれませんよ・・・

この日は結局、曽爾高原まで寄り道をして曽爾高原温泉『お亀の湯』でゆっくりしました!

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶倉橋 リベンジ

2013-05-20 23:27:30 | その他

またもや茶倉橋!

前回のヘタレな敗退の後、すぐにリベンジの機会が訪れた。

今回は道の駅『茶倉駅』ではなく、反対側のリバーサイド茶倉からの挑戦!

レストランだと思っていたらバンガローが点々とある宿泊施設だった・・・

う~ん・・・こっちから見ると少しはましなような気が…

登ってみると

いやいや!

気のせいだった…

やっぱり高い!

でもこの日は覚悟を決めて歩き始めた・・・

すると、今回は反対側から人が歩いてきてしまった!

こうなると、流石に引き返すわけにはいかなくなりました…

すれ違いざまに会釈をしましたが、ちゃんと会釈になったかどうか…

引きつった顔のおっさんが頭を垂れただけに見えたかもしれません・・・

それでも何とか渡り切りました!

証拠がこれ↓

中央付近から下を見下ろしたところです・・・

この時、つり橋を渡るコツを見つけました!

今まで下を向いて歩くとなんだか怖そうな気がしてまっすぐ進行方向を見て歩いていたのですが、足元を見て歩くと細い隙間があるものの真下が見えるわけではないし、周りの景色が見えないので揺れない限りは怖さが半減することに気づきました!

まぁ、ヘタレに変わりはありませんが、渡れないよりはましですww

それにしてもこの辺りは雄大な渓谷があるのですが、それもそのはず

いわゆる中央構造線の場所でした!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐那神社

2013-05-19 22:33:07 | 神社

三重県多気郡の熊野街道(R42)沿いに佐那神社があります。

R42を走っていると古事記に書かれている神社と看板が出ているので、つい寄ってみたくなりました・・・

う~~ん・・・

古事記云々という割にあるものすべて新しそう・・・

まぁ、伊勢の神社って周りに生えている木々以外はどれも新しいので、ここもそんな感じでしょうか・・・?

↑伊勢神宮遥拝所

それにしても新しい・・・

祭神は天手力男命

社殿はやっぱり伊勢の神社ですね!

う~ん・・・それにしても興味をそそられるものが何にもない・・・

↑熊野遥拝所

木も内宮のような巨木は無い。

そもそも、この地と天手力男命の関係は?

う~ん・・・

不謹慎だが、面白くない・・・

帰ろう・・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狩野山楽・山雪

2013-05-12 22:25:33 | 歴史

金曜日

前回、奈良国立博物館へ行ったときに友の会に入ったので有効利用しようと京都国立博物館でやっている狩野山楽・山雪展へ行ってきました。

家を五時過ぎに出て、着いたのが六時過ぎ・・・

駐車場へ車を入れて入口へ!

流石に開催期間の最終週だけあってか?この時間と言えども人も多そうである・・・

久しぶりの京博!

工事中で常設展をやっていないのが残念であり、今後の楽しみ!!

 

展示内容・・・

狩野派といえば金ピカの屏風に襖絵が思い浮かびますが、ここでも半分以上はやっぱり金ピカ!!

でも、やっぱりすばらしい!

それぞれのお寺に行けば見れるものもあるけれど、外国にあったりしてなかなか見れないものもある・・・これだけ集められるのはさすが京博です!

今回、個人的に目を引いたのは長恨歌図巻・・・楊貴妃と玄宗皇帝の物語

狩野派の人もこんな絵巻を書いていたんですねぇ…

で、山楽と山雪、どっちが上か?どっちが好きか?

う~~~んっ、わかんない!

ウフフ!

(ローラ風)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

摩耶山

2013-05-10 23:54:41 | 山登り

GW、久しぶりに元同僚・その子供と山登り!

三宮で待ち合わせて地下鉄で新神戸まで

摩耶山に向けて出発!

三宮で働いていた時は気付かなかったけど三宮駅も新神戸駅も山歩きの人が結構な人数おられます。

↑布引の滝

↑布引貯水池

この周辺までは山登りをしない観光客の人も滝を見にあがってこられています。

この先は摩耶山に向かってかなりのアップダウンが続き写真もありません・・・

足が上がらなくなった頃に

到着!!

本当の山頂は何にも無いらしいのでパス!

景色を楽しんだ後は毎度おなじみコンビニ弁当で昼食タイム!

さすがに六甲山麓は若い人たちも多い・・・

私が二十代の頃なんか休日にハイキングや山登りなんて考えもしなかったのにね・・・

 

少し違うルートを通って下山・・・

雷聲寺というお寺に出てきました。

サッパリしようと神戸サウナに向かっていると

お祭りでした。

短かったけど寝不足もあり、町石道以上に疲れました…

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北畠神社

2013-05-09 20:54:40 | 神社

伊勢本街道を使っての帰り道

吊り橋で怖い思いをした後、車を走らせていると北畠神社と書かれた案内板を見つける。

あぁそうだ!

この辺りは南朝の北畠家が収めていた所・・・

北畠神社の名前も聞いたことがあった・・・

もう時間は五時を過ぎていたのですが、まだまだ明るいので当然のように寄り道!

館跡に造られた神社ということなので、あまり期待はしていなかったのですが、なかなかの雰囲気・・・

この鳥居の奥は突き当りになっていて右に行くと北畠神社、左の道を登っていくと霧山城跡に行けるそうである。

ちょっと城跡にも興味がありますが時間が時間なので迷わず右へ!

拝殿にはなぜか天狗のお面・・・

祭神は北畠顯能・・・親房の三男、顯家の弟

あれ?親房では無かったんですね・・・

由緒書を見ると顯能がここに館を造ったということで親房の時代ではなかったのですね・・・

とは言え

顯家の像↑もあります。

大河ドラマの太平記では顯家をなぜか女優の後藤久美子が演じているんですよねぇ・・・

本殿は三間社流造のようです。

境内には大きな木が生えているのですが、いつの時代から生えているんでしょうか?

さすがに南朝時代からということはないかな・・・

社殿の左側には当時の姿をのこす庭園があるのですが、入園料がいるし、時間が時間なのでパス!

ここの帰り、来た道をそのまま戻ればよかったのですが、神社前の道を進んでいったのですごい遠回りになってしまった・・・

しかも県道のナンバーは666!

ようやく元の道に戻って

↑みつえ温泉『姫石の湯』

温泉につかって一日を締めくくる・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶倉橋

2013-05-06 00:06:33 | その他

伊勢からの帰り道

ゆっくり帰ろうと下道を走っていると道の駅の看板

休憩がてらに寄ってみる。

建物や駐車場のある場所から階段が伸びているのを見て迷わず登ってみる。

登った斜面の向こう側は切り立った崖になっていてなかなかの眺め!

ふと下を見ると・・・

赤い大きなつり橋!

うわっ!

怖そう!!

う~~ん・・・どうしよう・・・

メチャクチャ怖いんやろなぁ~

でもまぁ、近くまで行ってみよう!

こんな↑ところを降りていくと・・・

ひょえ~!

高いよぉ~~~~!

おそるおそる歩いてみる・・・

吊り橋としてはかなりしっかりしているのですが、高所恐怖症の私には無理!!

やっぱり途中までしか行けず、すぐに戻りました・・・ww

恐るべし吊り橋!!

もはや吊り橋は私にとってはディズニーランド・USJ以上のアトラクション!

どっちも行ったことが無いけどね…

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高野山町石道 後編

2013-05-01 23:36:58 | 歴史

丹生都比売神社をあとにして町石道に戻ります。

案内図には急な上り坂とあったので覚悟して登っていくとそうでもないものであるww

あっさりと二ツ鳥居と呼ばれる場所に着いて、町石道に復帰!

本来ならここで食事タイムにするつもりだったのですが、今までほとんど人とすれ違わなかったのにこの場所にだけは人がイッパイ!!

仕方がないので先に進む・・・

↑白蛇の岩

どこでご飯にしようか?とキョロキョロしながら歩いていたのですが、いい場所がない・・・

挙句の果てにはゴルフ場の横を町石道が通っていて、とても座って食事という雰囲気ではなかった。

ようやく見つけた神田地蔵堂は先客で写真すら撮れず・・・

あきらめてお菓子を取出し、食べ歩き・・・

ゴルフ場を過ぎるとまた良い感じの山道が続く・・・

上古沢駅への分岐

9:30に慈尊院を出て、この時12:30・・・

時間は十分なので迷わず大門への道を選ぶ!

しばらく行くと大きな鉄塔が近くにあったので、鉄塔の基礎に腰かけて食事にすることにしました。

元気を取り戻し、再出発!

国道に出た所が矢立と呼ばれるところ

↑砂捏地蔵

中を覗くと石像のお地蔵さんが安置されていました。

 

さっき食事をしたばかりだけど矢立茶屋にて一服!

話を聞くとやっぱり朝早くに九度山を出て午前中にはここを過ぎていく人が多いそうです。

まぁ、ここまでくればあと少しというか、ここから先にエスケープできるルートはありません…

↑袈裟掛石

石の下をくぐれば良いというのですが見てみると・・・

おいおい!勘弁してください!!

大仏殿の柱の穴並み・・・

いかに好奇心にあふれる私と言えども、ここにお腹が挟まって動けなくなっている姿が安易に想像できて試す気にもならなかった・・・

↑押上石

私、不謹慎ながら思ってしまうんですよね・・・

この道をしょっちゅう歩いて母親に会いに行っていた弘法大師って偉大なマザコンだなって・・・

入るなと言われているにも拘らず登ってきてしまう母親も子離れが全然できていないし・・・

押上石から先が高野山の霊域なのだそうで今まで見なかった巨木が目に付くようになってきます。

見晴らしの悪い展望台を過ぎ・・・

ついに十町石!

ここに来るとすでに何やら上の方から人の声や車の音が聞こえる・・・

登りきった所に

↑大門

いろいろと言っちゃぁいけないことも言いましたが、やっぱり歩いて来ると格別!

↑一町石

普通の到着点は根本大塔なのですが、私の到着点は

↑国宝、不動堂  15:10

そして

↑霊宝館

八大童子はまたもや拝観叶わず、快慶作と判明し重文指定にされた執金剛神立像・深沙大将立像は深沙大将しか見れず、以前より暗い部屋に移ってしまった・・・

霊宝館の拝観を済ますとさすがに疲れたので奥の院には行かずにバス・ケーブル・電車と乗り継いで九度山へ戻る。

↑真田庵

慈尊院に戻って到着の報告・・・

↑百八十町石 17:40

駐車場には往きにはあることさえ気付かなかった藤棚に花が咲いていました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする