帰り道、ちょうどその日、テレビで再放送のドラマの舞台になっていた白峯神宮によりました。
街中の道路沿いに鳥居があり、駐車場が見当たらなかったので、隣にあった駐車場に車を止めたのですが、参拝なら鳥居の中まで車で入れたみたいです。
白峯神宮は神社としてはものすごく新しくて、幕末に創建された神社なのですが、明治天皇によって造られたので官幣大社に格付けされていました。
祭神は崇徳天皇です。
崇徳天皇が祭神なのですが、蹴鞠のほうが有名らしく、球技全般にご利益があるのか・・・
拝殿には各種ボールが奉納されています。
↑こちらは昭和天皇お手植えの松!
崇徳天皇というと祟りだ何だとすぐに想像してしまいますが、ここの雰囲気は全くそんなことを感じさせない普通の神社でした。
怪しい感じを期待していた私にとってはちょっと拍子抜け・・・
まぁ、普通に考えると明治天皇の父親の孝明天皇の発願によって造られた神社なのですから、先祖のために造った神社に暖かい気持ちこそあれど、怪しい雰囲気があるわけはないんですよね・・・