朝熊ヶ岳山頂で昼食タイム!
神島も伊良湖も良く見える!
そう言えば伊良湖に行ったことがないんですよね・・・
出張では行かないだろうし、旅行か・・・ハードル高いなぁ~
朝熊ヶ岳道への分岐
今日は道なりに宇治岳道へ!
昔はバスが通っていたり、御木本さんの別荘があったらしい・・・
今は寂れて・・・
道自体は車が通っていた道なので広い。
そんなことより、散策しながら歩いていると
前から素っ裸の男が登ってきた!
まるで進撃の巨人のように何にも着ずに歩いて来たので
呆気にとられた!
ジッと眺めていると
「着るものがないんですよね、どうにかなりませんかね?」っと言うので
「どうにもなるかいな!」っと返すと
「そうですよね!すみません!」っと去って行く・・・
ちょっと手前に一軒の家があったので、
そこに住んでいる、そういう趣味の人なんだろうと解釈して
見なかったことにしました!(笑)
気になりますが、先へ!
宇治岳道は道路だったので、基本的にピークは通らない・・・
歩いていて、それに気が付いた!
このままでは寂しいので
ここ↑から尾根を進むことにしました。
道なき道になるのかなと思っていたら、
ちょっと登ってしまえば尾根道がちゃんとありました。
石垣や窯跡などもあります。
↑楠部山
ちゃんとピークには山名が・・・
↑岩井田山
陸上競技場が見えてきました。
ここまで来れば市街地の音が、いろいろと聞こえてきます。
宇治岳道がヘアピンカーブになっているところで合流!
っと!
パトカー!
さては、さっきの裸男を誰かが通報したのだろうか?
警官が一人いたけれど、無線で話していて詳細が聞けなかった・・・
でも、こんな所から、あの裸男がいたところまで歩くとなると
一時間はかかるよ・・・大丈夫かいな・・・
まぁ、あまり関わらんとこ(笑)
宇治岳道終了!
内宮に向かいますが・・・
いつも通り、めちゃめちゃ人が多い!
コロナ自粛はどこへやら(笑)
ん~?ここでは、それほどでもないのか…
コロナ退散!国家安泰!を心より願う!
お参りをすませば、駅まで歩くだけ
朝熊ヶ岳の山頂から、こっちへの展望ってないんですよね・・・
見えているのは楠部山になるのかな?
丁度、良い時間に電車が来て五知へ車を取りに戻る。
今日は地元なので温泉も外食も無し!
結局、距離20キロ、標高差900mで、
やっぱり距離はあっても標高差が無いので、だいぶ物足りない・・・
もうちょっと途中の道で走った方が良かったかなぁ~(笑)
久しぶりに朝熊ヶ岳に登ってみることにしました。
以前は朝熊ヶ岳道をピストンで歩いたので、今回は五知駅から朝熊ヶ岳に登り、
朝熊ヶ岳から宇治岳道を下って、内宮にお参り、五十鈴川駅でゴールします。
ちょっと距離がありますが、高低差はさほどでもないルートなので
まぁ、ゆっくりと行きましょう!
なんだか良い天気で、
もっと高い山を目指せばよかったかなぁ~と、ちょっと後悔も(笑)
五知の集落を一人歩いていると
やっぱり珍しいのか?不思議そうに見られるので、
「今から山に登るんですよ」と言うと
「二時間はかかるよ!頑張って!」っと返された。
まぁね!田舎道は他所モンが歩いていること自体が珍しいからね!(笑)
それにしても、このルートは、やっぱり超マイナールートなんだろうか?
道が荒れてたら嫌だなぁ~と、そっちの方が気になった・・・
三叉路に出る
ここは恵利原のダムのあたりから続く道路なんだけれど
私の知る限り、ずっと通行止めになっている・・・
すぐ上のお堂が六体地蔵堂なのだろうか?
覗いてみても六体地蔵があるように見えないんだけどなぁ~・・・?
↑こちらは五知堂と言って、円空仏が伝わっていることで有名なんですよ!
集落の管理者に連絡すると見せてもらえるらしいので、
またいつの日かに・・・
ここから登山道ですね!
ちゃんと案内板が設置されていて一安心!
道も登山道というより、旧街道のよう・・・
登るにつれて道幅が怪しくなりましたが、
難なく歩けました。
ずっと右手に尾根を見上げながら歩いて来たのですが、
ここで広くなった尾根に上がりました。
尾根に出てからは右手に見える山へ、尾根沿いに進みます。
登りきったところが西五知岳!
西があるなら東もあるんだろうけれど私の地図には載っていない・・・
ここからは、ゆっくりと里山歩き!が続きました。
いつの時代の石像かな?
本当に登山道自体は古そう・・・
山伏峠に到着!
一応タッチ!
展望はないけれど、この季節に丁度良い山歩きで気分が和む!
ここで伊勢志摩スカイラインに合流しました。
今日はちゃんと内宮にもお参りしますよ!
順番がちゃうかもしれへんけれどね(笑)
金剛證寺の茶店で抹茶を頂こうと思っていたのですが、
12時半まで、お休みということで断念!
今日は奥の院には行かずに、
ここから経塚群を通って山頂へ向かいます。
よく見ると新しい石造塔もある・・・
発掘前は、どんな感じだったんだろう…?
倒木も伊勢湾台風の時のものだもんなぁ~
そして山頂に到着!
寒いけれど、この先に広い場所があるかわからないので
ここで昼食タイム!
つづく・・・
下山後、まだまだ明るいので寄り道ドライブ!
実は、朝、登山口に向かう途中で道を間違えて直進していたら、
「青田の大カシ」と書かれた看板を見つけていたので、
どんなものか?見に行きました。
それは誰も来ないような廃屋のちょっと上に・・・
う~ん・・・
さっき山の中で大木を何本も見て来たからな(笑)
お次は蓮ダムへ!
相変わらず高所恐怖症の私には怖くて怖くて近寄れない・・・
展望台に登ってみると今日登った山が遠くに見えているはず・・・なんだけれど、
イマイチどの山なのかわからない(笑)
次は集落にある黒瀧神社
由緒書が無くてハッキリしないけれど天満社
天満社なのに牛がいないのね・・・
↑夫婦杉
ん~っと、私はお呼びで無いかな・・・
この日の温泉は悩んだ挙句に定番の道の駅飯高駅にある「いいたかの湯」!
コロナの影響なのか?
思ったより空いていたのでラッキー!
GoToイート食事券を使って、しし鍋を頂きました。
家の冷蔵庫に猪肉はたっぷりあるので、
鍋にどんな味付けが良いのか?勉強のために食べてみたのですが、
猪肉には、やっぱりみそ味が無難なんですかね・・・
明神平で昼食後は、ゆっくり散策しながらマナコ谷登山道で下山します。
っと簡単に言ったものの
明神平周辺は解けた雪で登山道はグチョグチョ・・・
滑って手をついただけで泥だらけになってしまいました・・・
倒木の木の根が自然のオブジェのように・・・
あまりの見事さに記念撮影までしてしまいました。
↑前山
前山から薊岳を目指そうかとも思ったのですが、
あまりの道のグチャグチャさに断念!
明神岳に向かいます。
↑無茶苦茶茶色だよぉ~!
雪はないけれど、これはこれで良い感じ(笑)
↑明神岳
どの頂上も三角点らしいものもないし、大きな看板があるわけでないので、
ちょっと微妙な感じ・・・
明神岳から桧塚奥峰、桧塚へ向かう登山道は
歩き易くて気持ちの良い道!
明神平に来て良かったと思える場所でした。
↑桧塚奥峰
唯一、山頂らしい感じ(笑)
ここに来るとあまり風も強くなくて、
ずっと景色を眺めていたくなるほどでした。
↑桧塚
桧塚から、さらに稜線を先に進んでいく道もあるそうなのですが、
地図でハッキリしていなかったので、
少し戻って、予定通りマナコ谷登山道へ
このハゲ山を下ります!
印はあるけれど、基本は尾根沿いを森林まで真っ直ぐ!
森林からもテープに沿って歩くだけ
↑作業小屋
こちらの道は特に危ない場所もなく降りてこれました。
あっまだ林道歩きが残っていましたね!
到着!
今回は冬に登る予定で下見のつもりだったのですが、
奥山谷登山道は雪が降ったら私には危なくて使えない・・・
マナコ谷の方は積雪があっても大丈夫だろうけれど、
問題は駐車場までの林道・・・
私の車で積雪があった時に駐車場まで無事にたどり着けるのか?
ちょっと微妙・・・
最近また本来のブログの趣旨と違ってきているような気がしますが、
気にせずにいってみます!(笑)
この日、目指したのは三重と奈良の県境にある明神平!
奈良県側から登る人の方が多いようですが、
三重県人の私は三重県側から登ってみることにしました。
R166から蓮ダム方面に向かい木屋谷川沿いの林道に入り、
荒れた林道で何度も車の底を擦りながら駐車場に到着!
さぁ準備して出発です。
しばらくは林道歩き・・・
↑マナコ谷登山口
この登山道は下山に使う予定なので、先に進みます。
↑奥山谷登山口
ここから明神平を目指します!
ヤマップで普通に登山道になっていたので、
安心していたのですが、
川沿いの登山道と言っても
川まで10mくらい高さのある場所の急斜面沿い・・・
しかも道幅が狭く足元も不安定で全く気の抜けない登山道・・・
スキーと同じで怖がって山側に体重をかけると余計に滑る・・・
たまにある木橋は、どれも使える状態ではない・・・
最初だけかと思っていたら、ずっとこんな感じで
思った以上に時間がかかった・・・
↑奥山谷出合
渡渉ではお約束のドボンも・・・
奥山谷出合から進路を変えて明神平へ!
ここからも気の抜けない場所が何か所も・・・
ただ一気に深山の雰囲気が出てきて心地よい
弥山川では道間違いの不安が大きかったけれど、
ここはテープがハッキリしているし川沿いに進むだけなので
道間違いはないけれど、
終始、すべって谷に落ちるんじゃないかという恐怖感があります。
よく皆さん、こんな道を平気で歩いているなと思っていたのですが、
後で出会った人たちに聞いてみると、
やっぱり皆さん、この登山道には危険を感じておられるようでした。
奥山谷登山道は、そんな恐怖の道ですが、
ゆっくりなだらかに高度を上げ続けていたのか?
急登というような急登は無く
広い場所に出たと思ったら
そこから明神平までは目と鼻の先でした。
テント箔の方もおられたようですね!
もう少し早い時間だったら綺麗な霧氷が観れたらしいけど、
登るのに思いの外、時間がかかったので仕方がない・・・
↑サザエさんの家
サザエさんの家は天王寺高校の施設なんだそうです!
さすが名門高校は違いますね(笑)
ちょっと風があって寒いですけど、今日は、ここで昼食タイム!
つづく・・・