デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



駅前には路面電車が走っていて町の中心部のレーマー広場へは、すぐにでも行けそうな感じだった。
台湾の暑さをそのままのイメージで外に出ると、北海道よりも涼しい冷気が私を包んだ。夏のドイツは意外に涼しいのか、と思った。
ときおり強めの風が吹いた。それでも周囲の人は半袖で肌を露出していても平然としていた。
ガイドブックを見ながら自動券売機で路面電車の切符を買うと間もなくして列車が着いた。
レーマー広場までは大して時間がかからなかった。だが、その間に目にした町の風景はアジアとはまったく別物だった。本当にドイツに来てしまったんだ、と思った。

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