デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



昨日の授業で、IPアドレスの話があった。だが、私を含めてその内容を理解している受講者はほとんどいないのではないか。
とりあえず分かったことをメモ書きしておこう。
IPアドレスは、インターネット内で用いられる。またインターネットにつながっていない、たとえば企業内LANでも用いられる。
IPアドレスは、インターネットで用いられるにしろ、企業内LANで用いられるにしろ、決して同じ番号を割り振られることはない。

ところで、とりあえず企業内LANに注目するとして、企業内のネットワークのとその端末(ホスト)全てにIPアドレスを用いて「番地」を定めたいとする。そこで企業内での各々のネットワークとその端末に対して割り振られるのがプライベートIPアドレスである。
そのプライベートIPアドレスの割り振り方だが、企業内にネットワーク(部署)がいくつあるか、またネットワークにつなぎたい端末(ホスト)が何台あるかで、どういったプライベートIPアドレスの形を用いるかを考えねばならない。
ネットワーク数は少なくていいから、とにかくたくさんの端末(ホスト)をつなげたいときにはタイプAやタイプBのIPアドレスを用い、企業内に部署がたくさんあるのでネットワークはたくさん必要だけど、つなげる端末(ホスト)は少しでいいというならばタイプCのIPアドレスを、社内事情を汲んだ上でどういったタイプを利用するかを判断する。
では、ネットワークの割合をどうやってプライベートIPアドレス上で表現するか、そこでサブネットマスクという概念が必要なのだ。つまり、特定のプライベートIPアドレスにサブネットマスクを照らし合わせると、企業内のネットワークアドレスが分かるわけだ。逆にサブネットマスクが分かれば、企業内のネットワークにどれだけの端末(ホスト)をつなげることが可能かも把握できるのだ。すばらしい!

(って、こんな理解でいいのか?!?!)

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