デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



アルテ・ナショナルギャラリーまでの道のりは非常に楽しいものだった。旅の中では必ず足を運びたいところに着くまでの道のりが思いのほか印象に残っていたりする。
実際、アルテ・ナショナルギャラリーに行くまで、ベルリンの町の美しさを堪能できたし、「アルテ」に行くのに「ゲメルデ」の方角を教えられたり、熟年の二人連れの女性が懇切丁寧に教えてくれたりと、とても感激するような出会いもあった。
そして、町が誇る大きく美しい建造物が、遠くからでもその存在感を際立たせていた。


ベルリン大聖堂

大聖堂の近くには川が流れていて、橋の上から遊覧船の出航をおしゃべりしながら待っている観光客たちのようすも伺えた。旅行先でよくあるように、橋の上から手を降ってみたりした。


きっと気持ちよかったことだろう

「アルテ」の方にずっと歩いていくと、気持ちのいい芝生が繁った公園があった。そこできっと家族・親類の仲間内の一団だろう、楽しそうに写真に納まろうとする光景が目に映った。公園の彫刻に乗っかっての写真っていいのか?などと思ったが、腕白な男の子はわざわざ股下を覗いたポーズで大声を出しながら写ろうとしていたりして、見ているこっちまでがおかしくなってくるのだった。


楽しそうにテンション高く

幸せのひとつの形を見た気がした。

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