デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



一日中。というわけで郵便局とクリーニング店に行った以外は、家から出ない日であった。
家では試験も近いのにまったく勉強せず、最近家に来たプリンタとずっと格闘していた。といってもプリンタの設定と付属のスキャナで遊び、画像を葉書にプリントアウトして解像度について吟味していたぐらい。。。
神経質に映るかもしれないが、読み込んだ画像の明るさをちょっと変えただけで、印刷の結果が全く異なるように感じられた。また、インクジェット用ハガキと普通の官製ハガキでも全然ちがってくる。正直、一度印刷したものは、たとえ原画像が同じものでも、決して同じように印刷されるわけじゃないと、ひしひしと感じた。とくに試しに絵画の画像で印刷をしてみたときなんか、それを否応無く思い知らされる。
ところで、この記事を見ている方は、絵画の画像を印刷するとき、インクジェット用ハガキか、それとも普通のハガキか、どちらを用いる方がいいとお思いだろうか?
もちろん絵にも因るのだが、レアリスム絵画の場合は、真っ白なインクジェット紙よりも、少し日に焼けた普通のハガキの方が断然味が出るように私は思ったのだ。後者のほうがいかにもキャンバスが下地になってます、といったような演出までこなしているように感じたのである。(あくまで私の感覚だが)

そして、スキャナ。家庭用プリンタでここまでできるとは正直思わなかった。おかげで、いろいろ好きなことができる。


イワン・クラムスコイ作 『娘ソーフィヤの肖像』(1882)


イワン・クラムスコイ作 『見知らぬ女』(1883)

My Darlingです。よろしく(笑

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