デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




現在、観光客が歩けるようになっている拡張された道路部分を渡る。


水量が豊富な時は、この岩盤も沈むのだろうか



出っ張ったブロックはメンテナンスのための足場だそうだ。いやはや…。



ナポレオンIIIの名前が

ローマ帝国滅亡後、帝国の時代に建てられた建築物は維持・管理ができなくなり放棄された。放棄された帝国の建物は帝国後の人間に壊され、新たな建物の建築資材として利用するため持ち去られる運命をたどったが、ポン・デュ・ガールは大々的な破壊を免れ、ほぼ完全な形で現在に残っている。(しかし導水路の部分は住民の建築資材として姿を消している)
橋が現代に残っているのは、修復を命じたナポレオン三世のおかげともいえるだろう。そのことを示すプレートがあった。今、観光客が歩けるところは修復とともにつくられたようである。





橋を渡ったところにあった発掘中の場所?


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