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DoaU319日目_Part1_品川を上空から見る

2010-01-13 22:20:20 | 歩道橋
1/13(水)

そして、またオレは五反田にいる

バカじゃないかと言われたら、返す言葉もないし、
自分がバカだと知っている。
ソクラテスは言ったじゃないか、
無知の知、と。
自分がおりこうさんだと思っているバカ者よりもましだ、
自分は何も知らないバカ者だと自分でわかっているから、と。

ハローワークに行くという口実を作って、歩道橋を巡る、
バカはバカなりに知恵をつける。

9時半過ぎに家を出る。
ハローワーク渋谷に着くのは10時過ぎ。
11時半には全てを終わらせて、山手線に乗る。
品川着は12時ちょうど。
ちょっと用事があるので、強風の中、港南口をぐるぐる。

インターシティB棟から出る。
なんだか動物園のようなニオイ、ここどこ?
そのまま進むと地上に降りられる階段がある。
インターシティからむりやりつなげた感がある。



東八ツ山歩道橋
ホントに無理矢理つなげているような歩道橋。
歩道橋の奥に見えるのはインターシティのC棟、
ソニーの品川テクノロジーセンターが入っている。



品川駅方面
正面のこんもりと緑が茂るところは三菱関東閣。
もともとは伊藤博文の屋敷だったところを岩崎弥太郎の長男が買い取ったもの。
公開はされていないので、中に入る訳にはいかないけれど。
京王のビルがあるけれど、品川でなぜ京王?
新宿だったらわかるけれど、それが不思議。



東京湾方面
インターシティから出た時の動物園臭の源が左側にある。
中央卸売市場の食肉市場なのだ。
そりゃ、獣臭がして当たり前。
右側のデカイ建物は三菱UFJのビル。店舗はありません。
正面奥に見えるのはワールドシティタワーズ。
なんも知らないけれど、その手前に報知新聞本社がある。

右側に下りて突き当たりまで歩く、旧海岸通りに入る。
右に曲がるとすぐに天王洲橋に出る。



天王洲橋品川駅方面
デカイ建物の右から品川インターシティのB棟とC棟、
品川Vタワー(ホントに上から見るとV字型)、そして京王。
川縁に浮かんだ船は屋形船。
前職で社長が辞める時の送別会をやったのが船清の青い看板が見える。



天王洲橋東京湾方面
一番左側が天王洲のシーフォートスクエア。
お台場にフジテレビが移転する前には人気があった所。
テレビ局の会見もちょくちょく行われていた。
ナイキジャパンの本社もあった。
真ん中の一番でかいビルは天王洲セントラルタワー。
品川区で2番目に高いビルらしい。

そして、この橋の真ん中が区界になる。
インターシティ側が港区で、この先、南側が品川区。

品川区に入って、旧東海通りを300mぐらい進む。



新東海橋歩道橋
さて、ここがややこしい。
これは西側から東側を見た歩道橋の姿である。
この交差点の向こう側、つまり東から来て、左折する道が海岸通り。
左側から来る道が旧海岸通り。
そして、この交差点から手前に西側に進むのが山手通り。

ただし、ここから東側に向かって400mぐらい先にある、
天王洲アイル交差点から都道317号線、つまり環状6号線が始まる。
つまり東海通りの一部と山手通りがそれにあたる。
ところが、山手通りが始まるこの地点から西側、
第一京浜までの区間は、国道357号線である。

知恵の輪以上に混乱する地点に建つのがこの歩道橋である。
構造はL字型。
旧海岸通りと海岸通りの角の階段は斜めに下りて、その先で二股に分かれる。
山手通り側の角には2本のストレート型階段がつながる。



品川駅方面
天王洲橋の向こう、正面に見える赤い看板がIGINの本社。
ローマの戦車っぽいCMはまだ流れているのかなあ。
その奥にはまだインターシティが見える。
右側の白い建物はテレビ東京の天王洲スタジオ。



大井方面
すぐに昭和橋に出る。この昭和橋の下を流れるのが目黒川。
目黒川は昭和橋から東京湾へと注ぐ。
正面に見えるのはラグナタワーというビル。
そのままずんずん進めば品川シーサイド駅にでる。

ここから2kmぐらい先が鮫洲の陸運局。
ブルー免許だと、更新にここまで来なくてはならないのだ、ったく。



東京湾方面
トランクルームでおなじみの寺田倉庫本社が右側すぐ黒っぽい建物。
その奥はUR、いわゆる公団の高層マンションである。
その右、昨日、公的整理を受諾したJALの本社ビルである。



渋谷方面
目の前にサラヤ。
ヤシの実洗剤で有名になったけれど、今は?

さて、ここから左斜めに進む山手通りを今日は進むのだ。